恋愛する自分が気持ち悪いと思ってしまう原因
ですが、中には、恋愛に対して積極的になれない人もいますよね。その中でも、「恋愛する自分が気持ち悪い」と感じてしまう場合には、恋愛の入り口にたどり着く前に引き返してしまうことも多いでしょう。
なぜ「恋愛をする自分が気持ち悪い」と感じてしまうのでしょうか?
劣等感が強い
自分に自信を持っていなかったり、人と比べて劣等感が強い場合には、「こんな私が恋愛をするなんて…」と、恋愛をする自分を想像して嫌悪感を抱いてしまうことがあります。
自分の容姿に自信がない場合には、具体的に誰かとデートをしている姿を想像したり、相手とイチャイチャしている姿を想像して、「自分には不似合い」だと考えてしまいます。
また、内面的に自分の性格や人間性に自信がない場合にも、相手と親密な関係を築くことは無理なのではないかと考えて、恋愛に対して抵抗を感じ、「気持ち悪い」という感情に繋がってしまうこともあるようです。
恋愛に慣れていない
「恋愛をしている自分の姿」を想像することができない場合にも、「気持ち悪い」と感じてしまうことがあります。
人は誰でも、新しい自分や自分自身も知らなかった一面などに遭遇すると、戸惑ってしまうもの。その時の戸惑いがマイナスの方向に向かってしまうと、「恋愛をする自分は気持ち悪い」という思考に陥ってしまいます。
恋愛に関してトラウマがあったり悪いイメージがある
生きていると、色々な人との関わりの中で、多くの恋に出会うでしょう。
恋愛は楽しいものですが、中には恋愛によって辛くて悲しい思いをした人も多いと思います。とくに立ち直れないような思い出があったり、忘れてしまいたいような記憶を植えつけられてしまうと、それがトラウマとなり、恋愛にネガティブなイメージを残してしまうでしょう。
その場合には、「もう恋愛によって傷つきたくない」という防衛反応が働くことがあります。「恋愛をする自分が気持ち悪い」と考えることで、無意識のうちに恋愛から遠ざかろうとしているのでしょうね。
「恋愛しなきゃいけない」という考えが嫌い
幸せな恋愛をしている人が周りにいる場合には、「恋愛っていいよ」「恋愛しないなんて損だよ!」と言われることもあるでしょう。「好きな人いないの?どうして?」と、恋愛をするのが当たり前のように接してくる人もいるかもしれません。
周りにそのような人達がいると、「恋愛をしなければいけない」という考えにうんざりしてしまうことがあります。結果として、「恋愛に浮かれている周りの人」に対してネガティブなイメージを持つようになり、それが自分に対しても反映されてしまうのです。
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