セックスで挿入が気持ちよくない理由
差のあるところには、必ず原因があります。原因を解明することで、自ずと解決策も見えてくるでしょう。しかし、考えられる可能性は一つではありません。体が未熟である場合もあれば、挿入の仕方が合っていないようなケースもあります。
以下にポイントをご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
男性のサイズが大きすぎる・小さすぎる
挿入が気持ちよくない原因として、膣とペニスのサイズが合っていないことが考えられます。膣に対するペニスの大きさは、大きすぎても小さすぎてもよくありません。
ペニスが大きすぎる場合には快感よりも苦痛を伴う可能性が高く、小さすぎる場合には性感帯を充分に刺激することが難しくなります。いずれにしても、挿入では快感を得られにくいでしょう。
ペニスに関しては、大きいほど良いというものではありません。膣のサイズに合っているかどうかが、相手とのセックスにおいては重要です。
膣内が開発されていない
挿入が気持ちよくないと感じることには、膣内が性感帯として充分に開発されていない可能性も考えられます。挿入による刺激が性的快感へと変換されないために、気持ちよくないだけの認識に留まってしまうケースです。
男性経験が少なかったり、オナニーの経験が浅かったりする場合には、膣内が成熟していないことも。実は女性の膣は、経験のなかで少しずつ快感を覚えていくものなのです。
そのため、最初のうちは気持ちよくないのが当たり前ですので、まずは快感を研究し積極的な姿勢を持つように心がけてみてくださいね。
気持ちが乗っていない
女性は気持ちでセックスをするものと言われています。性的興奮を覚え、相手とのセックスを求め楽しむほど、快感を得ることができるのです。
反対にセックスに対する気持ちが乗っていなかったり、相手への印象が悪い時期であったりすれば、気持ちよくない状態となることも充分にあり得ます。
女性にとっては挿入そのものよりも、セックスに至るまでの流れや雰囲気、内容の濃厚さの方がより重要。それが認められないうちの挿入では、気持ちよくないと感じるのも当然でしょう。
前戯が不十分
女性がセックスで快感を得るためには、前戯の段階が必要不可欠です。
前戯とは挿入までの準備段階であり、より質の高いセックスを作り出す上で非常に大きな役割を担っています。これが不十分であれば、挿入での快感も半減してしまうでしょう。最悪の場合、痛みを伴うことにもなりかねません。
前戯としては、女性が自ら挿入を望むまでが理想的です。そうでなければ前戯が不十分である可能性が高く、挿入が気持ちよくない原因として考えられます。
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