男性がそっけないメールを送る心理【前編】
疲れているから
疲れているときは何かをする気力、体力がほとんど残っていないこともあるでしょう。そんなときはメールを打つことすら面倒になりがちです。
そっけないメールが返ってきて残念な気持ちになるかもしれませんが、疲れていてもわざわざ返事を返すのは良い傾向だと思いますよ。なぜなら、疲れていてもちょっとでも返信しようという気持ちがあるのですから。どうでもいい相手だったら、疲れているときにメールを返そうとはあまり思わないのではないでしょうか?
相手に興味が無いから
興味がない相手とは必要なとき以外ではあまり関わりたくないと思っている可能性もあります。
興味がある相手なら楽しくメールのやり取りができますが、興味がない相手だとつまらないでしょう。つまり、そっけないメールなのは「無視されている」と思われないよう、最低限の返事を出しているのだと考えられます。
恥ずかしい
最近は恋愛に消極的な「草食系男子」が多くなっていると言われています。草食男子は女性に対して消極的で、積極的になれないのが特徴です。このような男性は、メールであっても女性とやり取りするのが恥ずかしいと思いがち。
女性にぐいぐいアプローチできないため、文章がかたい印象だったり、そっけない印象になってしまうのでしょう。わざとそっけなくしているというより、恥ずかしいと思っているので文章に草食男子ならではの「消極的」なところが表れている状態です。
かっこいいと思われたい
男性は女性からかっこよく思われたいという願望を持っている人が多いです。メールの返信から「軽い」「チャラチャラしている」「オタクっぽい」などの印象を持たれるのは避けたいのでしょう。
そのため、かっこつけようとして無難な返信になってしまい、メールの内容がそっけない印象になってしまうのです。また、誰からもかっこいいと思われるより、気になっている女性にかっこいいと思って貰いたいという気持ちもあるようです。
もしかすると、返信がそっけないのは好きな女性に良いところを見せたいからなのかもしれませんね。
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