愛されたい男になった原因や心理とは?
中には、男性に同情してしまうような原因や心理も!?どんな背景があるのでしょうか。
親からの愛情不足
親からの愛情を十分に受け取れず、愛されたい男になったことが考えられます。
両親が共働きで一緒にいる時間が少なかったケースもあるでしょう。あるいは、虐待を受けて育ったという人もいるかもしれませんね。「愛されたい」と強く思う時期である幼少期に親からの愛情を受けられなかったことで、大人になった今愛されたい系男子となってしまったのでしょう。
当然ながら過去に遡って親に愛情を求めることはできません。かといって、大人になった今、親に愛情を求めるのもまた違いますよね。
心が寂しい状態のまま育ってしまったことで、その反動が来てしまったのでしょう。その求める先が彼女、となってしまうのでしょうね。
過去のトラウマ
愛されたい男になった原因に、過去のトラウマが関係していることもあります。
例えば、付き合っていたはずの彼女にそっけない態度を取られていたと思ったら、実は陰でコソコソと浮気されていたなどですね。こうしたトラウマにより、愛されていると実感できないと、不安や怖さがよぎってしまうのでしょう。
こうしたことが原因で愛されたい男になっている場合は、「私はそんなことしない」ということをいかに伝えるかがポイントとなります。信頼関係を築くことで、男性のトラウマを解消できるかもしれません。
依存体質のせい
もともと人やものに依存体質であるせいで、愛されたい男になっていることもあります。誰かがそばにいないと不安で仕方ない、頼ったり甘えたりすることが当たり前というタイプですね。依存体質のせいで寂しがり屋になっているとも同時に言えます。
自分が相手に依存するため、相手からも同じように必要とされたい、依存されたいという思いが強いのでしょう。このような場合は、彼氏・彼女になった際共依存となってしまうこともあります。
甘やかされた環境
親からの愛情不足とは逆に、過度に甘やかされてきた場合も愛されたい男になることがあります。してもらって当たり前、愛されて当たり前と思うのは、日常的に周りにチヤホヤされてきたからなのでしょう。
きちんと叱ってくれる人が周りにおらず、なんでも許されてきた環境だと、色々な面において人に求めることが増えます。わがまま、自己中心的といった言動も多く見られるでしょう。
こうした愛されたい男の場合は、少し幼さが見られるのも特徴です。
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