好きな人にとる態度に関する専門家の意見やアドバイス
警戒心を与えたくないからデートは昼に誘う
好きな女性に対して男性は慎重な態度を見せる場合が多いと言えます。これに似たようなものだと、「デートは昼間に誘う」というのがあげられるでしょう。
『モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門』(トイアンナ)には、昼デートをすすめる理由について書かれていました。
「デートコースが完成したら女性を誘います。誘い文句は『最近気に入ったお店ができたんだけど、ひとりだといろいろ頼めなくて。よければ一緒に来てくれない?』がいちばん楽です。できればランチかカフェタイムに誘いましょう。いきなりの夜デートは警戒心を誘います。」
好きな女性から警戒心を持たれてしまったらショックですよね。ましてや身体目的だとは思われたくありません。
「女性はかすかな下心を見せられても嫌がりませんが、危険には敏感な生き物です。この違いを履き違えて『夜遅くに誘う』『無理に飲ませる』『いきなり告白する』など危機感を与える行動を取れば、強い拒絶が待っています。」
上記のようにも書かれていました。つまり、本当に大切に思ってくれている男性であれば、夜遅くにデートに誘ってくることはなく、無理にお酒を飲ませることもありません。ましてや、脈有りかどうかわからないまま告白してくることもないと言えるでしょう。
好きな女性にモテたいから料理をする
令和の時間になり、一億総活躍社会などとも言われるようになりました。ジェンダーレスな世の中にするべく男尊女卑の風潮も薄まってきていますよね。
そんな中で女性にモテる男性は「料理が出来る人」なのだそう。これについて『ベッドの上の心理学 感じるオトナのための保健体育』(メンタリスト DaiGo)には、以下のように書かれていました。
「(前略)正解は、料理ができること。過去6人以上の女性に告白された男性の73・6%は料理ができる男性だったのです。しかも、希少価値であるだけに、それほどの腕でなくても喜んでもらえます。
(中略)本格的な和食やフレンチといった凝った料理よりも、さっとパスタを作るとか、簡単な家庭料理ができるのが特に好評ということも分かっています。むしろ、あまりにも料理が上手過ぎる男性は『この人にしてあげられることはない』と女性を引かせ てしまう危険性もあります。
モテたい男性は、ある程度料理がデキる男を目指す、というのが得策です。料理を作ってもらうことばかり考えているようだと、かなり厳しいでしょう」
これには大いに頷ける女性がたくさんいるのではないでしょうか。今の時代、男性であっても料理くらいして欲しいですよね。
そしてこの内容から解るように、男性は好きな女性に対し料理の腕前を披露する場合もあると言えます。これは確実に好きな女性に良く思われたいからではないでしょうか。
おいしい料理を作ってくれる上に、自分へ必死にアピールしてきているといなれば、なんだかキュンキュンしてしまいますよね。
話しをたくさん聞いてくれる
『彼女と復縁する59の方法 ~男の復縁マニュアル~』(織田隼人)という本には、女性の気持ちを掴むために「聞き役」になるべきという内容が書かれていました。
「女性は面白い話を聞くことよりも、自分自身が言いたいことを話し、相手に聞いてもらえているときに満足を覚えます。つまり、『面白い話』は求めていないのです。
女性と会話している中で『話を聞いてくれてありがとう』と言われたことはありませんか?女性は話を聞いてもらえることで、前向きになり、気分も晴れます。」
この本は復縁を望む男性のための書籍ではありますが、女性の気持ちを掴むという意味では、片想い中の男性にも実用的だと言えます。好きな人にとる態度という事には変わりはないため、もし彼が一方的に聞き役に徹してくれるようであれば、もしかしたら脈有りかもしれませんよ。
<参考文献>
『モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門』(トイアンナ)
『ベッドの上の心理学 感じるオトナのための保健体育』(メンタリスト DaiGo)
『彼女と復縁する59の方法 ~男の復縁マニュアル~』(織田隼人)
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