男性はもともと後輩が好き?その理由とは
守ってあげたくなるため
多くの男性は、か弱い女性が好きです。「か弱く見える女性が好き」と言い換えてもいいでしょう。もちろんたくましくて自立した女性が好きな男性もいますが、どちらかというとまだまだ少数派。弱い立場にある女性を守ってあげたいという本能があるのかもしれません。「可憐」「おしとやか」「清楚」など、か弱い女性を褒める言葉がたくさんあることも、そんな男性心理を表しているかのようです。
そして、後輩という立場は先輩に比べて弱いですよね。やはり経験を多く積んでいる先輩のほうが、精神的にも能力的にも上のはず。つまり、先輩から見て後輩は、か弱く守ってあげたい存在なのです。
逆にいえば、後輩はその立場を上手に生かすことで、先輩の庇護欲をくすぐることができるということ。後輩であることを前向きにとらえていきましょう!
後輩から頼られたい
守りたいという願望と同様に、男性には頼られたいという願望を持つ人が多いです。もともと男性はプライドが高い生き物なので、頼られるとそのプライドをくすぐられます。
そのため、後輩という弱い立場を活かして先輩を上手に頼ってあげれば、憧れの彼の気を引くことができるでしょう。
「先輩」という呼び方が好き
こちらも男性のプライドが高いことと関係しているのでしょうが、多くの男性は「先輩」と呼ばれるのが好きです。ほかにも「先生」など、立場が下の人が上の人に使う呼び方を好む傾向があります。
そのため、実は後輩の女性から「先輩」と呼ばれるだけで、結構嬉しかったりするもの。後輩という立場がいかに恋愛で有利なのか分かりますよね。
安心する
男性には競争心が強い人も多いです。先ほど言ったようにプライドが高いので、人に負けたくありません。
そんな男性は、強い女性が相手だとライバル視してしまいます。たとえば、同期の女性が先に出世したら、男性は無意識に競争心をたぎらせることになるでしょう。こうなると、ライバルとして良い関係になることはできても、異性として見てもらえる可能性は非常に低くなります。
一方、後輩の女性が相手なら、男性はそんな警戒心を抱く必要があまりありません。自分のほうが上の立場なのは分かり切っているので、競争心から解き放たれてリラックスできるのです。憧れの先輩にとっての「心のオアシス」のような存在になるのも、夢ではないかもしれませんよ!
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