自分大好き女の特徴とは？愛される女性との違いや付き合い方も解説！ (4/9)

自分大好き女になってしまう原因

ここまでは、嫌われる自分大好き女の特徴を紹介させていただきました。このような自分大好き女になってしまうと、周りは嫌な思いをしますし、本人も孤立してしまったりと良い結果は得られないですよね。

それでは、彼女達はどうして自分大好き女になってしまったのでしょうか？お次は、「自分大好き女になってしまう原因」について探っていきます。

精神年齢が低い

自分大好き女になってしまう原因のひとつは、そもそもの精神年齢が低い事にあります。精神年齢が低いが故に、周りの空気が読めなかったり、自分中心で物事を考えたりしてしまうのです。

また、自分大好き女は、自分の事を「○○ちゃん」など名前で呼ぶ事があります。これも子供のような、精神年齢の低さからくるものでしょう。

甘やかされて育った

家族から溺愛され、甘やかされ、常に「可愛い」「美人」「頭のいい子」などと言われて育った場合、そのままの言葉を真に受けて成長した自分大好き女が完成することとなるでしょう。実際の容姿に関わらず、ずっと「可愛い」と言われて続ければ、そう思い込むのも無理はありません。

人の目を気にする気質

元々持った気質として人の目を気にしやすい場合にも、自分大好き女になってしまう傾向があるようです。彼女達は人の目を気にするあまり、身なりや所作などを完璧に整えようとします。そして、誰から見ても申し分ない自分に陶酔していくのです。

自分大好き女には、ファッションや流行に敏感な人が多いのも、こういった気質からきているのでしょうね。

自信のなさの裏返し

普段は自信満々に見えて、自分が一番であるように振る舞う自分大好き女の中には、実は自分のコンプレックスを補うために、虚勢を張っているケースもあります。本来自信のない分、マウンティングなどで周りを下げて自分を上げることで安心するのでしょう。

劣等感をアピールするタイプの自分大好き女も同様で、自信のない自分を自虐でアピールし、周りから「そんなことないよ」と言われることで安心できるのです。

幼少期に褒められた経験が少ない

前述で自分大好き女になってしまう原因として、甘やかされて育ったケースを紹介させていただきました。それとは逆に、幼い頃にあまり褒められた経験がない場合にも、自分大好き女になってしまう事があると言います。

褒められた経験が少ないと、「周りから自分を認めてもらえない」というジレンマが働きます。そして「認められる自分になろう、価値のある人間になろう」という意識が過剰に芽生えてきます。そこから自分は特別な存在であると思い込み、結果、過剰な自己愛と共に「自分大好き女」が完成してしまうのです。