好きな人がコミュ障…どう接すればいい?
恋愛の駆け引きは効果なし
コミュ障な人に、恋愛の駆け引きは効果がありません。相手の気持ちを察することが苦手なので、裏の意図を読み取ることは不可能に近いと思いましょう。
例えば「押してダメなら引いてみろ」という定番の駆け引きを、コミュ障な人に試してみたとします。しかし、その人はあなたの行動を素直に受け取り「嫌われたんだ」と考えるでしょう。
また、駆け引きの内容によっては裏切られたと思われてしまうことも。恋愛の駆け引きは逆効果になる可能性もあるので、コミュ障な人を好きになってしまったなら正直でいることが大切です。
質問は優しくする
遠回しで分かりにくい質問は、コミュ障な人を困らせてしまう原因となってしまいます。何を答えるのが正解なのかで悩んでしまい、「間違えた答えを言ってがっかりさせたくない」という気持ちから言葉が出なくなってしまうこともあるので注意しましょう。
コミュ障な人を好きになった場合は、優しく要点を分かりやすくした質問を心掛けてください。また、意図した内容と違う答えが返ってきても、イライラしてはいけません。怒らせてしまったという失敗から、落ち込んであなたに心を開かなくなってしまう恐れもあります。その答えも受け入れて、さらに別の尋ね方を試してみてください。
沈黙でも気にしないことを伝える
コミュ障な人は沈黙を怖がり、「話をしなければ」と無理をしてしまう傾向にあります。会話に気を使うほど、あなたと会うこと自体に苦痛を感じさせてしまう可能性も。コミュ障な人と恋愛関係に発展させるためには、相手がリラックスして話せる存在になりましょう。
話の中でさりげなく「沈黙になっても大丈夫」と伝えてあげると、相手は安心します。初めから沈黙に慣れることは難しいかもしれませんが、あなたが沈黙を気にしないということを知っているだけで、緊張が和らぐでしょう。
自然体でいられると、何も話さなくても居心地が良いもの。「お互いにとってそういう存在になりたい」という気持ちを伝えましょう。
思ったことはしっかり伝える
コミュニケーションが苦手な人との恋愛において大切なのは、「気持ちを正直に伝えること」。これまでの経験から他人をなかなか信用できず、自分に自信がないコミュ障な人は、あなたと恋人同士になったとしても裏切られてしまうかもしれないという気持ちを抱えます。
そのため、疑心暗鬼になってしまったり、情緒が不安定になってしまうことも考えられるのです。そうならないように、あなたの思っていることはきちんと言葉にして、分かりやすく伝えてあげましょう。
特に相手の好きなところなどのポジティブな感情は、コミュ障な人にとっての自信にも繋がります。また、喧嘩をした時に「何に対して怒っているのか」を言葉にすることも重要です。
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