コミュ障な人の特徴
ネガティブ思考
「もしかしたら嫌われているかもしれない…」「不快な気持ちをさせてしまうかもかもしれない…」そういったネガティブな思い込みが、円滑なコミュニケーションの邪魔をしてしまっている方もいるでしょう。不安を感じることで思うように言葉を出せなくなったり、自分の意見を言えなくなってしまいます。
コミュ障な人は、他人と会話をした後に「あの言い方は誤解を与えたのでは?」など、脳内で反省会を繰り広げることもしばしば。それにより落ち込んでしまい、よりコミュニケーションに苦手意識を持ってしまうのです。
相手の気持ちに敏感で、優しすぎるためにネガティブな考えばかりが浮かんでしまうのが、コミュ障な人の大きな特徴の一つです。
声が小さい
コミュ障な人には、やたらと声が小さく、聞き取りにくくなってしまう特徴があります。自分の発言に自信が持てず、知らず知らずのうちに声を抑えてしまうのです。
また、人と話すことに極度な緊張を感じてしまい、つい声が震えてしまうことも。それを隠そうと無意識のうちに小さい声になってしまいます。そのため、他人と会話をしていると聞き返されることも多いでしょう。
その際に少しでも不機嫌な顔をされてしまうと、さらなる自信喪失に繋がることもあります。
インターネット上ではコミュ障でない
実生活では他人と話すことが苦手でも、インターネット上では積極的に会話ができるというのもコミュ障の特徴の一つとして挙げられます。お互いの顔が見えないコミュニケーションは、コミュ障な人にとっては相手の気持ちに敏感にならずに済むため、現実よりも言いたいことが言いやすいのです。
また、文章でのやり取りはしっかり推敲してから投稿ができるため、自分の言葉にも普段より自信が持てます。感情を表情に出すことが苦手であっても、写真やスタンプを使って表すことができる点も、コミュ障な人がインターネット上では饒舌になる理由です。
一人でいることが好き
誰かと一緒にいる時間よりも、一人の時間が好き。好きな人だとしても、これから会うとなると急に辛くなることが多い。これらもコミュ障な人の特徴と言えるでしょう。
他人とのコミュニケーションにおいて気を使い過ぎてしまう人は、人と会うこと自体に疲弊してしまいます。そのため、誰かと一緒にいるよりも、一人でいる方が気楽に感じるのです。
自分と価値観の違う人と同じ時間を共有することを無駄だと思って、人と距離を置いてしまい、さらにコミュニケーションが苦手になってしまうこともあります。
自分の話ばかりする
コミュ障な人の中には、他人と会話をしている時に「私は」「俺が」と自分の話にすり替えてしまう方もいます。一般的にイメージされるような、他人と話す時に緊張して上手く話せない人だけがコミュ障ではありません。
このタイプのコミュ障は、積極的に他人に話しかけられる人がほとんど。自分をコミュ障だと自覚していない可能性もあります。会話中の空気が読めずに、場の雰囲気を悪くしてしまう人もいるのです。
そういった人は、自分のことを周りに認めてもらいたいという気持ちから、過去の経験や意見を周りに押し付けたがります。しかし、自分のことばかり話すので「話が合わない…」と避けられてしまうこともあるので要注意です。
こだわりが強い
何事にもこだわりが強く、常に完璧な自分でいたいというのもコミュ障な人の特徴の一つです。それゆえ、他人とコミュニケーションを取る時にも「失敗したくない」という不安を感じてしまいます。上手く話せなくなってしまったり、顔を合わせること自体を避けようとしてしまうのです。
一方で好きなことや集中している時には一直線で、周りの声が耳に入らなくなってしまうことも。夢中になりすぎて周りの人に引かれてしまうこともあります。しかし、言い換えれば自分の世界をきちんと持っている人なので、無理に変わろうとする必要はありません。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!