普通の体位には飽きた!変わったセックスの体位
ロールスロイス体位
有名なAV男優さんが提唱するのが「ロールスロイス体位」です。これはバックの変化形、そして背面座位の変化形ともいえるでしょう。挿入時の女性の体勢が、車のロールスロイスについているエンブレムに似ているので、こう呼ばれています。
やり方は、バックの状態で挿入。そこから男女両方が上体を起こし、男性が女性の両腕を掴むというもの。この時の女性の体勢が、ロールスロイスのエンブレムのようになっていれば正解です。
乱れ牡丹
特別難しくはないけれど、しそうであまりしないのが「乱れ牡丹」という体位。男性があぐらか脚を伸ばした状態で座り、女性は背中を向けてしゃがむような感じで挿入していきます。
この体位の利点は、どちらも主導になれるところ。通常通り、男性が下から突き上げるピストンもできますが、上に乗っている女性がピストンすることもできます。お互いの顔が見えないので照れが少なく、特に女性は大胆にピストンすることができるでしょう。
達磨返し
「達磨返し」という体位は、形としては正常位です。ですが48手では珍しく、紐を使います。正式な達磨返しの体位は、正常位の状態で女性が両足を開かず膝を折り、その膝を動かないように紐で括って固定させるというもの。
今は紐で括らなくても、女性が両足をたたんでいれば達磨返しになるそうです。挿入時は男性が女性のお尻を抱え、少し持ち上げます。男性器が奥まで届くので、深い快楽が得られますよ。
菊一文字
「菊一文字」の菊とは、肛門のことです。元々菊一文字は、アナルセックスの体位だったため、こう呼ばれるようになったそうです。現在は騎乗位プラス側位の変化形が菊一文字といわれます。
仰向けになった男性の上に、女性が大きく脚を開き挿入。この時、女性の片脚だけ男性の肩にかけます。ですから真上からみると、女性の脚は男性の身体に対して斜めに開かれた状態になっています。少々アクロバティックな体位ですが、男性の両手がフリーなので、挿入しながらの愛撫もできるでしょう。
駅弁
変わった体位ではありますが「駅弁」は誰でも知っていることでしょう。名付け親は、有名な某AV監督だそう。腕力に自信がある彼氏なら、一度は挑戦してみるべき体位の一つですね。
男女が向かい合い、男性が女性の両脚を抱え、立った状態で挿入します。横から見ると、駅員さんが駅弁売りをしている姿に似ていることから、こう呼ばれるようになりました。
深山
「みやま」と読むこの体位は屈曲位です。膝立ちしている男性の両肩に女性の両足を乗せ奥深くまで挿入します。かなり奥まで挿入できるので奥が好きな女性や思いきり挿入したい男性に向いているでしょう。
また、このまま男性が覆い被さればより密着感が増し、身体の柔らかい女性ならかなり屈曲することが可能です。挿入感も増すのでチャレンジしてみましょう。
松葉崩し
松葉崩しは先ほどの深山に似たもので、女性が片足を男性の肩にのせ、男性は女性のもう片方の足を跨いだまま正常位の体勢で挿入するものです。交差するような体勢になるため交差位とも呼ばれています。
正常位や深山と繋げやすくスムーズに体位変更が可能であり、かつ男性側も女性側もアクロバットな要素は何も無いためやりやすいと言えます。こちらも奥まで挿入できるので奥が好きな女性にはぜひやってみてもらいたい体位です。
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