アルコールオナニーが女性に向いていない理由とは
ここでは、工夫次第で女性もアルコールオナニーをするのは可能なものの、男性ほど向いていない理由をご説明しましょう。
男性より面積が広い膣内から吸収するので酔いやすい
女性がアルコールオナニーをする場合、基本的にバイブやディルドなどにアルコール入りローションを塗り、膣内に挿入します。
男性と同じように、性器から直接アルコールが吸収されるのですが、女性の場合は男性よりも吸収率が高くなるのが特徴。それだけ体内に入るアルコールの量が増え、さらに早いので、一気に酔ってしまいます。
また、膣内の面積は男性のペニスに比べて広いです。この点もより多くのアルコールを吸収してしまう要因になるため、くれぐれも注意が必要です。
血液中のアルコール濃度が簡単に上がってしまう
女性が注意しないといけない点に、アルコール入りローションを使うと、血液中のアルコール濃度が簡単に上がってしまうことが挙げられます。
すべて粘膜でできている膣内では吸収が非常に早くなり、少量のお酒でも血液中のアルコール濃度が一気に上昇してしまうのです。
そのため、お酒にあまり強くない女性は要注意。急激に酔っぱらってしまい、あられもない姿で寝オチしてしまっていた、ということになりかねません。病院のお世話になってしまうおそれもあるので、甘く考えてはいけません。
強いお酒は急性アルコール中毒になる可能性も
アルコールオナニーのために作ったアルコール入りローションのお酒が強いと、それほどお酒に強くない女性の場合、急性アルコール中毒を引き起こす危険があります。
血液中のアルコール濃度が一気に上昇するのと同じように、粘膜からの吸収は体中に急速に広まるのが特徴。お酒に弱い女性が強いお酒で作ったアルコール入りローションを使うということは、高い度数のお酒を一気飲みしたのと同じ状態です。
その結果、急性アルコール中毒を起こしたり、最悪の場合は命を落とす危険性もあります。度数が弱いお酒を選び、くれぐれも少量に留めておかないと、あまりにも大きすぎる代償を払うことになりかねません。
男性同様に尿道炎を起こすリスクがある
男性と同じく、女性も尿道にアルコールが入ると痛みを感じます。尿道にアルコールが入った時の痛みはかなりのもので、激痛になるのは男性と同じ。一刻も早く手当をしないと、尿道炎を引き起こしてしまいます。
女性の場合にもっとも注意すべきなのが、医療機関で「オナニーのために作ったローションのアルコールが原因で尿道の痛みを発症した」と言わないといけないこと。そんな恥ずかしいことはとても言えないという羞恥心が勝ると、激痛を我慢してしまう可能性があります。
放置しておくと取り返しのつかないことになるかもしれませんので、早急に医療機関を受診しましょう。
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