二人きりの食事に誘うときの男性心理《後編》
でも、実は二人きりの食事に誘う男性の中には女性に対する気持ちがそこまでないという人もいるのです。例えば、次のような男性心理があります。
ただ食事に付き合ってほしいだけ
男性の中には、一人で食事をするのが苦手な性格の人もいます。また、女性と食事をすること自体がステータスで周りに自慢したいだけという人もいます。
このような男性心理で食事に誘う場合、女性と仲良くなりたいという目的があるわけではないといえるでしょう。
「寂しさを埋めてもらうため」と言ったように、自己満足な理由で女性を誘っているだけなので、気があるのかしら…と勘違いしないようにしたいものです。
美味しい料理を共有したい
女性よりも食事自体に重きを置くグルメな男性の場合、自分が知っている美味しい料理を広めたいという目的が一番だったりします。もちろん好意があるから食事を共有する相手に選ぶわけですが、この場合相手と話したい・近づきたいという心理ではありませんよね。
「こんなお店知っててすごいですね」「こんな美味しいの食べたことない」などと言われたい気持ちもあるかもしれません。グルメを共有するだけの相手としか女性を見ていないでしょう。
相談したいことがある
女性に対して好意というよりは信頼する気持ちがあり、相談を目的に食事に誘う男性もいます。相談ごとは二人きりでするのが一般的ですので、食事はあくまでもついでです。それなら最初からそう言ってほしいと女性としては思いますね。
でも、男性にとっては食事に誘うくらいで気があると思われる筋合いはないと考える人も少なくありません。食事に誘われて浮かれていたら恋愛相談をされたなどというケースも残念ながらあるのです。
食事は口実!本当の心理は身体が目的
悪い男がいることにも触れておかなければなりません。「食事くらいなら…」と女性から警戒されにくいのをいいことに、食事に誘うことでおびきよせワンナイトラブを狙ったりセフレにしようと企む輩もいるのです。
ですから、この人はちょっと無理だな…と思うような男性とは、軽い気持ちで二人きりの食事に行かない方がいいかもしれませんね。何があるかわかりませんので…。
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