二人きりの食事に誘うときの男性心理《前編》
食事に誘うという行為そのものだけでなく、「二人きりの食事か」それとも「大人数(複数)での食事か」という点も重要な判断材料となります。それによってもかなり意味合いが変わってくると考えられるからです。
では、まず二人きりの食事に女性を誘うときの男性心理から見ていきましょう。
一人の女性として好き
最もシンプルで女性にとっても嬉しい男性心理ですね。ズバリ、女性に恋をしているから食事に誘うのです。一人の女性として好きだから誘わずにはいられないのですね。
好きな人に対しては、一緒にいたい、仲良くなりたいという心理に自然となるものです。誘い方は男性によっても違いますので、妙に緊張している人もいればグイグイ押してくる肉食系もいるでしょう。
このタイプは、食事に誘うだけでなく日頃からアプローチや脈ありサインがあることが多いです。
一緒にいると楽しい
まだ恋しているかという自覚はないけれど、女性と一緒にいると楽しいから食事に誘うということもよくあります。一緒にいて楽しい相手とは、また会いたい・もっと一緒にいたいと思うものです。
それが愛情か友情かはわかりませんが、食事に誘うのは男性の方から近づきたいという気持ちがあるからでしょう。食事など会うことを重ねるうちに、ただ楽しいという心理から女性として好きという心理へと変わる可能性も高そうですね。
女性のことをもっと知りたい
まだお互いのことをよく知らない状態で男性が食事に誘う場合、その女性に興味があり、もっと知りたいという気持ちが強いと考えられます。
とりあえず食事に誘うくらいなら、彼女に限らず女友達にもできる行為と考える男性が多いです。気軽に二人で会えるシチュエーションとして食事が選ばれるのでしょう。
このように、「女性のことが気になるけどまだ好きとまでは言えない段階」の場合は、相手を知りたいという心理から食事に誘う男性は多そうです。
女性との距離を縮めたい
知りたいだけでなく、自分のことも知ってもらって女性との距離を縮めたいという心理もありそうですね。
気になる女性と手っ取り早く仲良くなれるのが二人きりの食事です。それまで二人きりで会う機会がなければ、ゆっくり話すこともできないわけですから…。
気になる程度の心理でも、好きと言えるほどの心理でも、距離を縮めたい・仲良くなりたいという目的は同じですよね。自分の気持ちに白黒ついていない段階でも食事だけなら気軽に誘えるというメリットがあるのです。
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