ネカマにありがちな名前
心理や特徴からもわかる通り、ネカマは「女だとわかりやすい振る舞い」や「男が考える理想の可愛い女性像」を意識して演じがち。それはネット上の名前にも表れていることが多いため、名前に注目することでネカマ疑惑を向けることが出来るのです。
どんな名前がネカマに多いのか、特徴を早速見ていきましょう。
名前の最後に「姫」が付く
典型的なネカマに多い名前が、最後に「姫」が付く名前です。パっと見て女性だとわかる名前ですし、「姫=可愛らしい」という印象が強いため、可愛い女性を演じたいネカマにとってみればぴったりの名前になるのですね。
また、最近多いのが「ひめ」と読むのではなく、「き」の読み方を使った名付け方。たとえば「雪姫(ゆき)」や「真姫(まき)」などは、「ひめ」読みよりも控えめでありながら、確実に可愛い女性の印象を与えてくれる名前です。
今でも「ひめ」読みを使うネカマは多くいますが、あからさますぎてネカマだと疑われるかも…と思い、「き」読みをするネカマも少なくありません。
「♪」や「♡」を使っている
「♪(音符マーク)」や「♡(ハートマーク)」を名前につけているケースも、ネカマが疑われます。これらの記号も、名前についていれば可愛い、おしゃれという印象を与えるため、女性として見てもらえるように使用しているネカマは少なくありません。
ただし、今の時代は子供でもネットを使っていますよね。そのため、これらの可愛らしい記号などは、可愛いという理由から子供が付けているケースもあるので注意が必要です。
ひらがなで女性の名前
ひらがなで女性の名前も、ネカマに多くいる名前です。読み方が確実にわかるため、女性らしさをわかりやすくアピールできるだけでなく、ひらがなを使うことでほんわかした可愛らしい印象を与えることができるのです。
たとえば「花子」という名前があったとしても、「はなこ」というひらがな表記のほうが可愛らしいと感じる人は多いでしょう。
アニメやゲームの女性キャラの名前
近年増えつつあるのが、アニメやゲームの女性キャラの名前です。すでにキャラクターとして存在している彼女らの名前を借りることで、いとも簡単に女性という印象を周りに与えることができるのですね。
また、「キャラクターと共通点がたくさんあって…」「このキャラのファンで」と言えば、キャラの設定をネカマを演じる上で借りられるというメリットもあります。
すでにある程度の土台が整っているため、ネカマにとってはとても演じやすい名前となっているのですね。
可愛い名前をつけがち
ネカマは、ネット上の自分の名前に可愛い名前をつけがちです。上に挙げた名前の特徴を見てもわかる通り、パっとみて女性らしい、可愛らしい名前であることがほとんど。
人によりますが、基本的にネカマの心理には「自分の考える可愛い女性像を演じたい」というものがあります。もし自分が女性だったらこんなに可愛い名前を付けたいという願望や、「これならば男を騙せるはず」と思える男ウケのいい名前などを積極的に付けていくのです。
そのため、やたら可愛らしい名前の場合には、ネカマかもしれない…という疑いを持ったほうが、基本的には無難だと言えます。
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