ネカマの特徴を把握しよう
ネカマを見分け、見破るためには、ネカマの心理だけでなく、特徴を知っておくことも大切でしょう。
どうすればネカマを見破ることができるのでしょうか。わかりやすい特徴をいくつか紹介していきます。
露骨な女性言葉を多用する
露骨な女性言葉を多用するというのは、多くのネカマに見られる特徴のひとつ。自分はネット上では女性になっているという心理が、言葉遣いに強く表れているのです。
たとえば「あたし」を頻繁に使ったりしているケースは、かなり疑わしいと言えます。ほとんどの女性は、ネット上であえてそんな一人称は使いません。
また、アニメや漫画のぶりっ子女性キャラのような「○○なんだようっ!」「ふぇ…」などの言葉も、ネカマがよく使う言葉。男性から見れば可愛らしい女性の話し言葉に思えるものの、女性から見れば非現実的で不自然すぎますし、ぶりっ子はあまり好かれないことを知っています。そのため、大半の女性はあえて使おうとは思いません。
趣味がカラオケ
趣味がカラオケだと言うネカマは多いと言われています。カラオケなんて多くの人が持つ趣味ではないの?とも思いますが、本当はネカマがカラオケに頻繁に行っているわけではないのがポイントです。
カラオケが趣味ということで、ネカマに騙されやすい男性の多くは相手の声をイメージします。「きっと可愛らしい声なんだろうな」「歌がうまいってことは、活発な子なのかもしれないな」など、ネカマにとってプラスの印象を持たれることに繋がりやすいのですね。
やたら女アピールをしてくる
やたら女アピールしてくるのも、ネカマの大きな特徴です。そもそも彼らは、女を演じることでメリットがあると思っているから、ネカマをやっているのです。だとすれば、女アピールをしなければ心理的に満足できませんし、男性を騙したい、女性の警戒心を解きたいという狙いがある場合は、余計に自分の性別を相手に気付いてもらえなければ意味はありません。
中身が本当に女性の場合は、ネット上でやたら女アピールすることのリスクを知っています。出会いを求めてくる男性の多さ、下ネタなどを振られるセクハラ行為、女性というだけで下に見られることの多さ…。それらにウンザリしている女性は多いため、やたら女アピールをしようとはそもそも思わないのです。
つまり、不自然な女アピールが多い場合には、女性だからこそのリスクよりも、「女だということを知ってもらいたい」という心理が強く出ていると言えます。
詳しい美容の話題には答えられない
詳しい美容の話題に答えられないというのも、ネカマの特徴でしょう。女性の振りをなんとなく演じることはできたとしても、知識までは補っていないことがほとんどです。特に美容の話題は、それなりにメイクや各種ケアなどの経験や興味を持っていないと、ついていけないものです。
中には美容に無頓着な女性もいますが、そういった女性は、あえてネット上で過度な女アピールをしたり女言葉を使おうとはしません。
つまり、美容などの話題に答えられないくせに女アピールやぶりっ子をしてくる場合には、ネカマの可能性が必然的に高くなると言えるのです。
ほとんどのネカマには下心がある
すべてのネカマに当てはまるわけではありませんが、基本的にネカマには下心があります。女性に近づきたい、男性からチヤホヤされたい、金銭を貢がれたい…そういった下心を持つネカマはかなり多くいます。
そういった下心はパっと見で判断できるものではありません。しかし、接していくと必ず不自然に思える点は出てくるはずです。
たとえば女性への下心を持つネカマならば、やたら会おうとしてくるでしょう。男性からモテたいネカマは、「男性が可愛いと思う理想の女性」を演じて媚を売ってきます。貢がれたい願望のネカマは、やたらプレゼントや金銭を求めてくるでしょう。
女性を敵視しがち
こちらもすべてのネカマに当てはまるわけではありませんが、女性を敵視しがちなのもネカマの特徴のひとつです。
特に男性からチヤホヤされたいネカマや金銭を貢がれたいネカマにとってみれば、本当の女性こそ最大のライバルですよね。中身が本当に女性ならば、努力せずとも自然に女性らしい振る舞いはできるでしょう。特にネット上でリアルな友達とのやり取りが見られる場合は、性別を偽っていない証拠。安心して距離を縮めようとする男性は増えていきます。
また、本当の女性はネカマの演じる女性像に違和感を持ちやすいのも事実。つまり、本当の女性とネット上で仲良くしてしまうと、自分のネカマが見破られるリスクが高くなると言えるのです。
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