大学生で彼氏ができないと焦るのはなぜ?
周囲の友達にどんどん彼氏ができるから
高校生の時には彼氏がいなくてもなんとも思わなかったけれど、大学生になってからは焦り始めたという声も多く聞かれます。これは周囲の女友達の変化によるものです。
大学生になると、異性との交流の場が増えるのは自然なこと。周りの女友達に彼氏ができるのも不思議なことではありません。女子会でもそれぞれの彼氏が話題に上がることも多くなり、なんだか取り残されてしまったように感じるのです。
理想と現実とのギャップを感じるから
女子高出身の女性に多いのが、「現実の男性に幻滅した」という声。少女マンガやドラマ、映画の影響もあってか、やはり女性はロマンチックな恋に憧れるもの。しかし、画面に登場するようなイケメンはなかなか目の前には現れませんし、ハプニングから始まる恋もそうそうあるものではありません。
華のキャンパスライフに対する理想が大きければ大きいほど、その落差で現実を受け止めきれなくなってしまいます。恋はしたいけれど、夢で見たような素敵な男性がなかなか現実世界にいないため、焦ってしまうのでしょう。
親や親戚に尋ねられるから
高校生までは「勉強や部活をがんばれ!」と応援してくれていた家族や親戚が、大学生になった途端「彼氏はできたの?」と聞いてきた、という経験をお持ちの女性も多いもの。頻繁にこんな質問をされていたら、恋愛に憧れるどころか、プレッシャーに感じてしまいます。
せっかくの大学生活なのだから多くの面で充実していてほしいという親の気持ちももちろん分かりますが、恋愛は個人の問題です。急かされるようなことを言われ続けると、どうしても焦ってしまいますよね。
社会人になる前に恋愛をしておきたいから
社会人になると、一気に出会いの場が狭まると聞いたことはありませんか?実際はそういうわけでもないのですが、大学を最後の出会いの場と捉え、恋愛に躍起になっている女性もいます。
また、時間に余裕のある大学生のうちに恋愛を楽しみたいという女性の意見も。社会人になってからは結婚を意識せざるを得ない恋愛になってしまいがちですが、大学生の間であれば純粋に恋愛に没頭することができます。
できるだけ長く恋愛を楽しみたいという思いから、「早く彼氏を作りたい!けどできない…」という現実に焦ってしまうのかもしれませんね。
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