相手別!紹介してくれた人への上手な断り方
上司の場合
紹介してくれたのが上司の場合、断り方には気をつけなければなりません。紹介者に失礼なことがないように、言い方にも注意が必要です。これは同じ職場の上司に限らず、目上の人すべてに当てはまります。
まずはせっかく紹介してくれたのに断ることに、丁寧に謝罪をしましょう。性格の不一致や好みのタイプではなかった場合など、「とても素敵な方でしたが、合わない部分がありました」というように、相手の人柄には申し分なかったことを伝えると紹介者も嫌な気持ちになりませんよ。
どこが合わなかったかを具体的に聞かれない限り自分からは言わず、もし聞かれて困るようであれば価値観や性格の不一致と大まかに答えておきましょう。
友達の場合
友達が紹介してくれた場合は、断り方での注意点は少ないと言えます。特に、言いたいことを言い合えるほどの関係ならば、どこがどう合わなかったかなども具体的に伝えて問題ないでしょう。
ですが仲の良い友達の場合、断っても「あなたと合うと思うから、もう少しやり取りしてみたら?」などと粘られる可能性もあります。ハッキリした断り方をしなければ伝わらないこともあるので、どうしても合わないと思ったのであればきっちり伝えたほうが良さそうですよ。
家族や親戚の場合
家族や親戚に対する断り方も、注意すべきところは比較的少ないでしょう。家族の場合だとなおさら、外見が好みじゃないといった理由でも納得してもらいやすいはずです。
気をつけたいのはお見合い話を持ってくるのが好きな親戚などですね。そういった人は縁談を持ちかけるのが好きなので、断ってもまた新たな男性を紹介されるでしょう。それが嫌ならば、「相手は自分で見つけたい」といった断り方で対応しましょう。
ですが相手に不満があるだけなら、具体的に相手のどこが嫌だったのかを伝えておけば、次には素敵な男性を紹介してくれるかもしれませんよ。
結婚相談所の場合
結婚相談所に紹介してもらった場合は、相手も仕事なので断り方を考える必要はありません。むしろ遠慮せずに、なぜ断ったのか具体的に伝えるべきです。そうすることによって、今後紹介してもらえる男性がより理想と近づいていくでしょう。
さらにありがたいことに、結婚相談所を通した場合は相手の男性への断り方を考える必要もありません。だいたいは相談所側が交際に至るまでのデートなどもサポートしてくれるようですよ。
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