紹介された男性への上手な断り方とは?
相手から断ってもらえないか様子をみる
自分から紹介をお願いした場合など、こちら側が断ると角が立ってしまいますよね。そんなときは、相手から断ってもらえないか様子をみるのもひとつの手段です。
初めて会ったときに微妙な雰囲気だと、こちらだけでなく相手もイマイチだと思っている可能性もあります。相手から次のデートのお誘いや連絡など何らかのアクションがない場合は、あえて自分からは何も言わないのもありでしょう。
ただし頻繁に連絡がくるなど、相手側から好意を持たれている場合は、断られる可能性は低いかもしれません。その時は、断り方を考えて自分から告げましょう。
謙遜し身を引いてみる
紹介の断り方でよく聞くのは「素敵な人なので私にはもったいないです」というセリフですよね。これは相手を傷つけずに上手に切り抜けるために使える言葉なので、覚えておくと便利ですよ。相手が年上や目上の人のときには、断るにしても自分を下げて謙遜するのがベターです。
ですが相手によっては言葉の真意が伝わらず、「そんなことないよ」と諦めてくれない場合もあります。何度かこのセリフを使ってみて効果がないときは、別の断り方を考えたほうがいいでしょう。
正直に伝える
言い訳をいろいろ考えるよりも手っ取り早い断り方をするのであれば、相手に正直にあなたの気持ちを伝えるのが1番です。「あなたとはお付き合いを考えることができません」とハッキリと伝えれば、相手にちゃんと伝わります。
この断り方で気をつけたいのは、いくら正直に伝えると言っても「こういうところが嫌なの」などと、相手を傷つける言葉は避けるということです。相手の男性にも気持ちはあるので、まだ知り合って間もない女性から自分を否定されることを言われればショックを受けてしまいます。自分の気持ちを整理して、言葉を選びながら伝えるようにしましょう。
仕事を理由にする
仕事を理由にすることも、断る際の手段のひとつです。「大きな仕事を任されて、プライベートに割く時間があまりありません」と、遠回しに「あなたと会う時間はありません」ということを伝えるのです。
実際に仕事が忙しい訳ではなくても、相手が同じ職場でなければバレない断り方ですね。人と関わりながら生きていく上で、時には嘘をつくのも優しさでしょう。
ただし、紹介者や相手の男性が同じ職場にいる場合には嘘がバレてしまい、いろいろとトラブルになってしまうので気をつけましょう。
お誘いに乗らない
初デートが楽しくなかったり相手がイマイチだったとき、次に会うことすら躊躇われるでしょう。ここで「紹介してくれた知人に悪いから…」と、仕方なくデートを重ねたところで関係が発展する可能性は低いと言えます。
無駄な時間を過ごすことになるので、乗り気でないデートのお誘いは断ったほうがお互いのためになるのです。何度か断れば、察しのいい男性ならば避けられているのだと気づいてくれるはずですよ。
もしも相手が気づいてくれないようならば、「お誘いいただいたのに大変申し訳ないのですが…」と一言謝り、あなたの気持ちを素直に伝えてみましょう。
他に気になる人ができたと伝える
他に気になる人がいると伝えるのも相手に諦めてもらうためには有効でしょう。それでも食い下がろうとする人はなかなかいないはずです。
ですが、紹介してくれた知人にも迷惑がかかってしまうかもしれない断り方だということを頭に入れておかなければなりません。また、伝え方次第では紹介してもらった相手にも失礼にあたりますよね。
ここで大切なのは、紹介してもらった後に知り合った相手だということ、どうしても他に気になる人がいるので紹介相手の男性とは付き合えないということを、真摯に謝罪して伝えることです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!