会社をずる休みする際の伝え方
会社から、ずる休みだとバレないように、キチンとした伝え方をするようにしましょう。
LINEやメールではなく電話で
会社に休む連絡をする時は、必ず電話でするようにしましょう。LINEやメールで、会社を休むという連絡をしても、いつ確認してもらえるか分かりません。
始業時の忙しいときは、取引先や業務の確認などで忙しい時間帯です。電話であれば即座に対応できますが、LINEやメールでは後回しにされることもあるでしょう。
また、LINEのように相手が読めば既読になるなどの設定がされていれば、休みの連絡に目を通したかもしれないことは分かります。しかしながら、既読状態になったからといって、会社から休みの許可を取れたことにはならないのです。
やはりここは社会人として、会社に直接休みの連絡を入れ、休む許可を取るようにしましょう。
演技力も試される
体調不良で休みたいと連絡しているのに、声が明るくハキハキとした話し方をしていたら、誰でも「本当に体調不良?」と疑ってしまうでしょう。
また、公共機関や家で水漏れしたなどの理由で会社を休むときも、その状況にあった声のトーンや話し方をしていなければ怪しまれることに繋がります。
例えばバスの遅延や車の故障、水漏れしていて焦っているとき、本来なら慌ててしまうのではないでしょうか。そのため、ずる休みの場合も、落ち着いて状況説明しなくてはと思いながらも、慌てているような口ぶりで話をするぐらいの演技力が必要。
休みの理由が嘘っぽくならないよう、演技力が試されるのです。
ずる休みの言い訳を詳しく伝えてしまう
嘘をついたり騙そうとしたりするとき、それがバレないように必要以上に詳しく話をしたり演技しすぎたりする人もいるのではないでしょうか。
例えば、「風邪を引いたみたいで、熱があり咳もひどくて」と言いながら咳をたくさんしてみたり、聞き取れないような小さい声でだるさを演出してみたり。
また、聞いてもいないのに「今朝、親から連絡が来て、こっちに来るって言うんです。○時の電車に乗って○○で降りて…」というように詳細を話しすぎるなど。
この様な言動をすることで、かえって「怪しい」と思われたり、「おかしい」と勘ぐられたりしやすくなります。疑われることがないよう必要なことだけをしっかり伝えるようにしましょう。
会社の始業までに直接上司に伝えるようにする
ずる休みをするとき後ろめたさから、上司ではなく同僚に連絡したいという人もいるのではないでしょうか。また、始業し上司が忙しくなった頃を見計らって連絡したいと考える人もいるかもしれませんね。
例えば、上司が出社してきているのに、同僚へ休みの連絡をして上司に伝えてもらうと、上司から「やましいことがあり、直接連絡して来なかったのかもしれない」と疑われてしまうことに。
また、上司が忙しい頃を見計らって連絡すると、敢えてその時間に連絡をしてきたことに対しても「もしかしてずる休み?」と勘ぐられることになりかねません。
そのため、嫌だと思っても後ろめたい気持ちでいっぱいでも、始業までに上司に伝えるようにしましょう。
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