人が手を振る心理とは?《パート1》
距離を縮めたいから
好意を持っている人との距離を、何とかしてもっと縮めたいという心理から手を振る時は、笑顔と一緒になるのが特徴です。その理由は笑顔で手を振ることで、相手に好印象を与えられるからなのは言うまでもありませんね。
もし、別れ際に笑顔で手を振ってくれたら、相手が好意を持ってくれている証拠。さらには、もっと距離を縮めたいと思ってくれていると考えていいでしょう。
良い印象を与えたいから
男女を問わず、手を振るという動作は相手に良い印象を与えますよね。そのため、相手に良い印象を与えたいという心理から、手を振ることがよくあります。
特に別れ際に手を振ることが多いのは、「じゃあ」とだけ言って別れるのと、手を振る動作を加えるのとでは、後者の方が格段に印象が良くなるから。別れ際は特に、良い印象を残したいという心理が強くなるために、多くの人が手を振ると考えられます。
存在をアピールしたいから
多くの人の中から自分に注目してほしいという心理が強い時、存在をアピールするために手を振ることがあります。
好きな人がいるけれど、周囲には他にも狙っている人がいる…。そんな時、「大勢の中の一人ではいたくない」という心理が働き、存在をアピールしなければと考えます。
もし、人が大勢いる中でも恥ずかしがることなく大きく手を振ってくれるようであれば、好意を示したいという気持ちが大きいと言えるでしょう。自分の存在をアピールし、仲良くなりたいという心理の表れからの行動だからです。
会えてうれしかったから
会ったときに手を振る心理は、ズバリ、会えてうれしいから。デートの待ち合わせで先に来てくれているのを見つけた瞬間、無意識のうちに手を振っていることはよくありますよね。
また、帰り際に手を振るのも、やはり会えてうれしかったという心理です。最近は徐々に増えてきたものの、日本にはそもそもハグをして別れるという習慣がありません。そのため、手を振って「会えてうれしかったよ」という気持ちを伝えようとしています。
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