人見知りな人の特徴|行動編
人見知りな人は、普段どんな行動が多いのでしょうか。また、人見知りなのでは?と思ってしまう行動とはどんなものなのでしょうか。人見知りな人の特徴「行動編」をみていきましょう。
よく下を向いている
自分に自信がなかったり、物事に希望を持てないので、よく下を向いてしまいます。人と話す時以外の場面でもそうでしょう。歩いている時、食事をしている時、下を向くことで、様々なものが視界から消えるので、必然的に自分の世界が大きくなってしまいます。
良いこともない代わりに、悪いことも起きないので、その状態に安心してしまうこともあるでしょう。そうすると、いざ人と話をしようとしても、うまく言葉が出てこなかったりします。
いつも下を向いているという特徴は、人からもマイナスな印象を持たれやすく、コミュニケーションがとりにくくなってしまうでしょう。
人と話すときに目を見ない
人と話す時に目を見ない理由は、人が怖いからというものと、自分の胸の内を見られたくないからというものに分けられます。相手が主軸になるか、自分が主軸になるかで気の持ち方も変わりますが、どちらにしても、目を見た瞬間に緊張感が高まると言えます。
また、恥ずかしいという気持ちも、人の目を見ることができない要因に挙げられます。内向的な性格の人は、特に理由もなく、ただただ目を見ることが恥ずかしいのでしょう。
「目は口ほどにものを言う」という言葉があるように、人見知りな人にとって、目は大きなポイントでもあるのです。
ビクついた様子が多い
人見知りな人が苦手意識を持った人と話す時には、どことなくビクついた様子もうかがえます。初対面の人、異性、上下関係を持った相手など、様々なシチュエーションで、瞬時に苦手意識が態度として発動してしまうのです。
苦手意識を克服するほどの経験値も少ないのでしょうが、自分で構えてしまうことが大きな原因。さらに、そこで満足な対応ができないことを咎められたりすると、余計に苦手意識が大きくなります。
このように、克服する前に悪循環が続いてしまうので、いつまでもビクビクした姿勢になってしまうのかもしれませんね。
自分の意見は飲み込む
人と話していても、自分の意見を飲み込んでしまうのは、人見知りな人の特徴と言えます。相手をたてようとする気持ちもありますが、不用意な発言が失言に繋がることを恐れてもいるのです。そして、慎重な性格も手伝って、相手の望んだ反応をしようとします。
どんな返答をすればいいのか悩む時には、相槌が多くなることも。その相槌さえも、相手の言葉を肯定しようとするものが多いでしょう。人見知りな人は、自分の意見を言いたい気持ちよりも、コミュニケーションを円滑に回したい気持ちを優先する傾向があります。
なかなか距離を縮めようとしない
警戒心が強く、傷つくことを恐れる人見知りな人は、人との距離感を見定めています。それもあって、なかなか距離を縮めようとしない消極的な特徴が見られるのです。
まともなコミュニケーションがとれないうちはもちろん、少し話せるようになったとしても、警戒心を完全に解くことはありません。
なので、一度話ができただけでは、打ち解けたという認識を持てないようです。時間を置いて再会した時には、またよそよそしかったりして、「仲良くなれたんじゃなかったの?」と相手を困惑させたりもします。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!