人見知りな人の特徴|外見編
人からどんな風に見えているのかを知っておくと、人見知りを克服する方法も見えやすくなるでしょう。それでは、人見知りな人の特徴「外見編」をみていきます。
笑顔が少なく暗い
人見知りというだけで、どんどん人との間に溝を作り、更に人付き合いが苦手になり…。そんな悪循環も手伝って、笑顔が少なく暗い雰囲気を持つことになります。自分で克服する気はあってもぎこちなくなってしまい、笑顔を笑顔として受け取ってもらえないのです。
また、笑顔が少なく暗いという特徴を持つことで、周囲の人も話しかけようという気持ちになれません。人を寄せ付けない雰囲気があるため、「近寄って欲しくないはず」と相手が思い込んでしまう場合もあります。笑顔が一つ増えるだけで、自意識も大きく変わってくるでしょう。
ブランド物など派手なものは身に着けない
人見知りな人を気をつけてみていると、ブランド物や派手なものを一切身につけていないことに気付くと思います。そもそも、目立ちたくないという心理を抱えているので、自己主張が強くなってしまう格好は避けて当然。
そして、自分を過小評価していることもあって、高価で華やかなものは自分にふさわしくないとも考えています。その気持ちが強くなるとますます卑屈になってしまうので、意地でもブランドものなどには手を出さないでしょう。
髪で顔を隠す
身なりを地味にするだけでは安心できず、とにかく人から見られたくない意識が強くて、髪で顔を隠したりもするでしょう。前髪や横髪で顔を隠してしまったり、しきりに顔周りの髪をいじったり。髪だけではなく、マスクで覆ってしまうこともあるのではないでしょうか。
これは、まさに内向的な性格がよく表れた特徴と言えます。自己主張をしたり、目立つことを避けようとしているのです。せっかく人と話す機会を掴んでも、顔を見せないため人からの印象はよくないでしょう。それでも、しっかりと顔を見せることには不安を感じます。
猫背
顔だけではなく、自分の存在そのものも隠そうとして、いつでも猫背になってしまいます。人見知りな人が持つ、自信のなさも関わっているのでしょう。自信がない、見られたくない、ひとりが楽…。こういった心理が強ければ強いほど、猫背はさらに丸くなっていきます。
背中を丸めることで、安心したり楽だと感じるのは、人とのコミュニケーションでストレスを感じているからなのかもしれません。逆の見方をすれば、猫背を治すことで、今までよりは自分に自信を持ちやすくなる可能性もあります。
声が小さい・低い
人見知りな人は、苦痛を感じる場面では声が小さかったり、低くなるという特徴を持ちます。きちんと声を出したいという気持ちとは裏腹に、萎縮してしまった気持ちがそうさせてしまうのです。そのことで、人から「何を話しているかちっとも聞こえない」と責められることもあるかもしれません。
小心による緊張が一気に高まると、声を出すことすらできない人もいるでしょう。そして「何か言わなくては」「上手に話さなくては」と気ばかりが焦ってしまうので、余計にはっきりとした声を出すことができなくなります。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!