人見知りな人の特徴|性格編
まずは「性格編」です。人見知りな人の根本的な性格の特徴をみてみると、人見知りであることを納得してしまう部分が多かったりします。なぜ納得できるのか、代表ともいえる特徴例をみていきましょう。
恥ずかしがり屋
前述した通り、人見知りな人はシャイで恥ずかしがり屋という特徴を持っています。人前に出ると赤面してしまう、汗がとまらなくなるなど、小心な人によく見られる性格的特徴ですね。恥ずかしいと思う理由は様々ですが、自分を過小評価している点はほとんどの人に共通しているでしょう。
自分を過小評価していると、人前に出て普通に喋るということに極端に緊張してしまいます。自分を見られたくない、相手を直視できないなどの心理から、堂々と振る舞えないのです。場慣れするまでに時間がかかるので、人と打ち解けるまでにどうやって安心感を得るかが重要になってきます。
ネガティブ思考
人見知りな人は、ネガティブ思考に陥りがちな性格をしています。なんでもないことでも、「嫌われるかも」「今のはよくなかったかも」など、悪い方向への仮定ばかりたててしまい、いつでも人の反応にびくついてしまうことも。
人付き合いに関してだけではなく、何かにつけてネガティブ思考が身に染みついてしまうと、今度は人避けしてしまう可能性もあります。全てをポジティブに考えることは無理でも、肩の力を抜いて気楽に構える姿勢をとることも覚えましょう。
神経質
神経質な性格をしていると、人と接している時にもいろいろなことが気になって仕方がありません。言葉の言い回しや振る舞い、相手の顔色など、あれもこれも気になり緊張が高まるばかりになってしまうのです。
また、お互いに何も知らないからこそ、つい観察してしまうといえます。そして、もし相手のことで何か気になることがあっても、「よく知りもしない人にこんなこと言えない」と神経質になって、飲み込んでしまうでしょう。
相手と打ち解けることができれば、自分の意見を言えるので、気になることもその都度消化することができ、コミュニケーションがとりやすくなるでしょう。
内向的
もともとが内向的な性格の人は、大人になってもそのままのことが多いもの。内向的なので、自分が大きく変わるきっかけもあまりないのかもしれません。積極的に人と関わることもないので、その性格を維持していくことになります。
自分から話しかけることにもためらうので、自信を失うこともあるでしょう。「内気な性格を直さなきゃ」と思ってはいるのに、いざ人の前に立つと、やはり消極的になることもありますよね。これは、人見知りな人の典型的な特徴と言えるかもしれません。
繊細で傷つきやすい
人見知りな人は、冗談などにも敏感で、繊細な心を持っているので傷つきやすいという特徴を持っています。普通なら冗談で流せそうなことでも、正面から受け止め、深く考え込んでしまうのです。そして、繊細な分、思い込みも強くなりがち。
人見知りな人の表情を見ていると、なんとなく複雑な表情をしていることってありますよね。緊張している可能性もありますが、実は内心で傷ついている可能性も考えられます。
一言一言をしっかり受け止めるのは、人として大事なことですが、全てを真に受け過ぎるせいで人付き合いが苦手になるのかもしれませんね。
警戒心が強い
観察眼が鋭く、洞察力にも長けているという特徴を持っているので、人一倍警戒心が強くなっています。「この話には裏があるかも?」「これは本心なわけがない」など、相手の言葉の裏を読もうとしているのです。
警戒心が強いのは、一番に「自分が傷つくことを避けたいから」という理由が考えられます。過去に、信じたことでバカをみた経験があるのかもしれません。自分は顔を見せることが苦手でも、相手の様子をしっかり観察して見極めようとしているのでしょう。
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