振った相手が気になる人の心理
「振った相手がなぜ気になるようになったのか分からない」という女性は、自分の中にこうした思いが隠されていないかをチェックしましょう!
告白されたことで異性として意識
告白されたことで、振った相手を異性として意識し始めたのではないでしょうか。
それまでなんとも思っていなかった相手でも、「好き」と気持ちを伝えられたことで、自分も相手を男として見るようになり、好きになることもあります。女性として見てくれていた、好意を持ってくれていたと知ったことで、初めて、相手を意識し始めるのはよくあることです。
あなたにとって、その告白が相手を男として見るきっかけとなったのでしょう。
振った後も態度が変わらず好感を持った
振られたことを根に持ったり怒りに変えることなく、以前と変わらない態度だったために好感を持つというケースもあります。
あなたの中では、振った相手に対し「怒ってるかな」「悲しんでるかな」という思いになりますよね。罪悪感と共に不安や怖さも持っていたはずです。しかし、実際に振った相手と接してみたら前と変わらなかった、となれば安堵するでしょう。そして好感を持つのです。
追いかけてくれない寂しさが出てくる
振った相手が自分への好意を断ち切り、追いかけてくれなくなると、寂しさを感じるようにもなります。
それまで、積極的な誘いがあったり連絡が来ていた場合ですね。自分に対し好意を持ってくれている、懐いてくれていると感じていた状況がなくなってしまうため、どこか心に穴が空いたような気分になることも。そこから、振った相手が気になるということもあります。
自分を求めてくれなくなった寂しさ、必要とされなくなった虚しさから、振った相手が気になるということもあるのです。
恋愛のチャンスを逃してしまったと感じる
自分に好意を寄せてくれる相手を振ったことで、恋愛のチャンスを一つ逃してしまったと感じる人もいるでしょう。「付き合っていれば楽しかったかもしれない」「こんなに思ってくれる人が今後現れるだろうか」と考えると、振った相手が気になることもあります。
特に大人になり出会いの数が減ってくると、このような思いから悔いが残ることも。結婚を早くしたいと思っている人、出会いの数が極端にないと感じている人に、このような思いを抱く人が多いです。
振った理由が自分でも分からない
多くの人は、相手のことが気になる、あるいは好きじゃなければ付き合うという選択はしないでしょう。異性として見ていなかったり、そこまでの接点がない相手だったとしたら余計に、「今付き合えない」と思って告白を断るはずです。
ただ、逆に「どうして振ったのか」が分からないこともあるでしょう。相手のことを嫌いでもなければ気にならないわけでもない、となると振った理由が分かりませんよね。振った理由がハッキリなかったとしたら、「付き合ってみるのもアリだった」と考えることもあるでしょう。
恋愛がしたくなってきた
振った相手が気になる人の中には、告白されたことがきっかけとなって「恋愛がしたくなってきた」と思う人もいます。緊張感のあるちょっとしたドキドキ感、「何を言われるんだろう」という期待感が、恋愛に対しての意欲を持たせてくれたのかもしれませんね。
ただ、恋愛をしたいと思い始めたところですぐに相手が見つかるわけではありません。そこで気になるのが、自分が振った相手です。
「まだ好きでいてくれてるかな?」「あの人とだったら恋愛できるかも」と思い返し気になるのでしょう。人肌恋しかったり恋人向けのイベントが近づくと、このように恋愛モードに突入する人もいます。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!