振った相手が気になる人は多い？好きになる心理や対処法を詳しく解説

では初めに、どのような瞬間に振った相手が気になるのかを見ていきましょう。一度は振った相手なのに、何がきっかけで気になるようになったのでしょうか？

一途に想っていてくれたと気付いた時

まず考えられる瞬間は、一途に想っていてくれたと気付いた瞬間でしょう。友人伝いや男性の話の中で「〇〇くらいから好きだった」という事実を知った時、そんなにも自分だけを一途に想ってくれていたのかと感じますよね。

仮にその間に、他の女性がその男性に告白した、あるいは元カノに復縁を迫られているなどという状況を耳にしていたとしたら、なおさらそう思うのではないでしょうか。

他の女性ではなく自分を想い続けてくれたと知った瞬間は、心が動いてしまう瞬間でしょう。

凄く魅力的になっていた

振った相手と久しぶりに会った時に、凄く魅力的になっていたら気になるのも仕方ないですよね。振った相手が努力したりイメチェンしたことによって、がらりと違う雰囲気が出ていたり、好みの男性に変化していたとすれば、振った相手でも好きになることがあります。

特に外見は、努力次第で別人のように生まれ変わることもありますよね。髪型を変えるだけでも、イメージがまったく異なります。

当時は振った相手がタイプではなかったとしても、数ヶ月・数年後に再会した時にタイプになっていたということはよくあることです。

振った相手に彼女ができた

振った相手に彼女ができたと知った時も、気になる瞬間の一つでしょう。彼女ができたということは、自分への好意がなくなり気持ちを切り替えたという証拠。そうした寂しさが加わって、振った相手が気になることもあります。

「自分への気持ちがその程度だったのか」と、気になる人もいるでしょう。あるいは、「ようやく男として見始めたばかりだったのに…」と思う人もいます。

ただ、振った相手に彼女ができてしまった以上、男性を好きになったら次は自分が追いかける番。そこでようやく片思いの気持ちが分かった、という人も少なくありません。

変わらずに接してくれた

告白した・振ったという関係性だと、その後気まずさが残る場合があります。そんな中でも告白の前と変わらずに接してくれると、振った相手が気になることがあるでしょう。

まるで何事もなかったかのように接してくれる人ですね。気まずくならないようにと気遣ってくれているのでしょう。

また他にも、元々優しくしてくれたり味方でいてくれる男性だった場合、変わらずに近くに居てくれる姿にありがたい気持ちにもなるはずです。「付き合うために」と作られた優しさじゃなかったんだ、と思ったら振った相手の魅力・良さを感じられるはず。そこから振った相手が気になることもあるでしょう。

男らしい一面を見た

男らしい一面を見たことによって、振った相手が気になるというケースもあるでしょう。

告白を受けるまでは、特別に異性として意識していなかった相手。ですが、告白を機に異性として意識するようになります。すると、相手に対して見方が変わったり注意深く観察するようになったりするため、男らしい一面を見ることがあるでしょう。

重いものを軽々と持ち上げていた、リーダーシップを発揮していたなどのシーンを見た時に気になるようになることも。異性として見始めたことで、見方・捉え方が変わったことが大きな理由でしょうね。

自分から離れていく気がする

自分から離れていく気がして、振った相手が気になるという人もいるでしょう。

例えば、それまでは頻繁に連絡を取っていたり、食事に出掛けたりすることが多かったとします。しかし、男性があなたに告白し振られたあと、こうした接点が少なくなった場合ですね。

いつも鳴っていたはずの電話、誘われることの多かった休日がなくなり、寂しさを感じてしまうでしょう。すると、自分から離れていく気がして無性に気になるということもあるのです。