目が合ってもそらさない男性の心理｜じっと見るのは好意？それとも… (7/8)

そらさない以外にも！目線に隠れた男性心理

最後に紹介するのは、目の動きから分かる男性の心理です。目が合ってもそらさない以外にも、その視線からはさまざまな心理を読み取ることができます。では詳しく見ていきましょう！

目があったらすぐにそらす

目が合った時にすぐそらす男性は、シャイである可能性が高いです。あなたのことが気になって見つめていたいけれど、そのことを気づかれたらすぐに目をそらしてしまいます。そのため、こちらが笑顔で応じてもそのことを見てくれない可能性も。そういう意味では、なかなか仲を深められないタイプと言えるでしょう。

しかし、何度も目が合っていると勇気を出して二度見してくることがあります。その時に笑顔を向けてあげられたら好意を伝えることができますね。

ただ、ボーっとしていて目が合って、そのことに慌てて目をそらしただけというパターンもあります。相手がシャイなタイプなのかどうか、普段のふるまいからも判断すると良いでしょう。

瞬きが多い

瞬きが多いのは同様の表れだといわれています。極度に緊張しているのが目の動きに現れるのです。

つまり、目が合った男性のまばたきが異様に多いようであれば、それはあなたと目が合ったことに緊張している証拠。つまり、好きだから「目が合っちゃった…どうしよう！」と思っている可能性があるということです。

ただし、それ以外の場合もあります。たとえば、仕事でミスをしたのをあなたに報告しなければならないのにそれを言い出せない…ということもあるかもしれません。

視線を下にそらす

実は、目をそらす方向によってもその心理は異なるといわれています。その中で、一番脈ありの可能性が高いのは目線を下にそらすことです。

下に目を伏せるということは、相手を上に見ていることになります。つまり、相手のことを自分にとって重要な存在として位置付けているのです。嫌われるのが怖いから萎縮して目を伏せてしまう心理ともいえるでしょう。

横に視線をそらす

一方で、目が合った時に真横に視線をそらすようであれば、それは脈なしの可能性が高いです。真横にそらすのは、興味がないことの表れといわれています。

確かに、「そっぽを向く」というときには横に目をそらしますよね。プイっと相手から視線をそらすことで、自分の視界から相手を除外しようとしているのです。

ただ、中には自分の気持ちを隠すために、あえて好きな人に対して冷たい態度をとる人もいます。そういう人は好意を抱いていても横に目をそらすことがあるので、相手の性格を踏まえて判断しましょう。