ヤンデレ恋人との怖い実話【依存型編】
依存型のヤンデレにはどのようなおそろしさがあるのか、実話を見るとよりわかるはずなので、ぜひ注目してみてくださいね。
「寂しい」というLINEが何百件も届いた
「付き合いたての頃は、かっこよくて優しくて素敵な彼氏だなって思ってました。私は夜は早めに寝る方で、その日も夜9時には寝ていたのですが、朝起きたら『寂しい』という彼氏からのLINEが何百件も。
驚いて急いで連絡したらすぐに返信が来て、寂しいあまり寝ずにいたとかなんとか…。正直怖いと思って、早めにお別れしました」(26歳/女性/サービス業)
依存型のヤンデレは、とにかく相手に構ってもらいたい気持ちでいっぱい。そのため、この実話のように、相手にされなければ非常識な件数になってもLINEなどを送り続け、返信がくるまでひたすら待ち続けてしまうのです。
ヤンデレとの付き合いにおいて、こういった山ほどの連絡を送ってくる話は決して珍しくありません。ヤンデレと付き合えば誰もが通る道だと言っても過言ではないでしょう。
別れようと言ったら「消えてやる」と電話が…
「ヤンデレのあるあるとかネット上の実話とかでもあるように、とにかく彼女の依存体質がやばくて…。正直、精神的にきついし怖いから『別れよう』と伝えたんです。
そしたらすぐに電話がかかってきて、『消えてやる』と一言告げられて電話が切れました。どのホラーよりも怖かったし、なんなら彼女は普通に友達と遊んでいたしで、意味がわからなかったです」(30歳/男性/飲食店勤務)
別れようと伝えたら「消えてやる」などと言ってくるヤンデレ恋人の実話は珍しくないでしょう。病んでしまうほど愛している相手からの別れ話は死にも値するものだ、というのは理解できるものの、別れを告げた本人からしてみれば限界であり、交際は厳しいものです。
この体験談のように、実際「消えてやる」などと言っても、消えるようなことはないケースがほとんど。ただし、中には「消えてやる」と言い残したまま恋人を襲撃するなんてヤンデレもいるので、安心はできないようです。
同じバイト先に応募してきた
「学生時代に付き合った恋人がヤンデレでした。自分はコンビニで働いていたんですけど、付き合った翌日のバイト先には、なんと彼女の姿が。
バイト先は言ってなかったはずなのに、SNSなどからリサーチしたようで、常に俺といたいからってことで応募したみたいで…。正直怖くてびっくりしました」(25歳/男性/会社員)
同じバイト先や勤務先にヤンデレ恋人が来るというのは、信じがたいものの、実はよくある実話のひとつ。特に依存型のヤンデレは四六時中一緒にいることが大切だと考えているため、恋人もきっと喜んでくれるはずと信じ、無断で同じ場所で働くことは珍しくありません。
場合によっては、勤務先の人間にあることないこと言われてしまい、外堀を埋められ、ヤンデレ恋人から逃げられない…なんて実話もあるみたいですよ。
常に電話を繋いでいないと家に来る彼氏
「元彼がヤンデレで異常でした。常に電話を繋いでいないと不安だとかいって、電話を繋いでいないと家に来るんです。それで面と向かって電話を繋いだらそのまま帰って…。
正直常に監視されている感じで怖いし、依存がやばいって思って、黙って引っ越ししてスマホも変えてSNSも消して、完全に逃げる形で別れました」(29歳/女性/販売業)
常に電話をしていたい、LINEをしていたい、そう思うヤンデレは多くいます。少しでも連絡が途切れれば、恋人の身になにかあったのかもしれないと感じたり、「もしかしてもう好かれていないのかも」と被害妄想をしたりして、この実話のように実際に会いにいってしまうのですね。
恋人からしてみれば、監視されている感じや日常生活の自由を奪われている感じがして、非常に窮屈で怖いと感じるのも当然でしょう。この実話のように、そんなヤンデレ恋人から逃れるために、夜逃げさながら住居などを変える人も多いようです。
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