「なんか」が口癖の人の性格とは?
ネガティブ思考の持ち主である
何かにつけて悲観的で内向的な、いわゆるネガティブ思考の持ち主は、「なんか」が口癖になっていることがよくあります。
ネガティブな性格の人の「なんか」の使い方の代表は、「自分なんか」です。何かにつけて「自分なんか」と言っていれば、影響を受けるのはほかならぬ自分自身。
結果的に何をやっても上手くいかず、ますます「自分なんか何をやってもダメ」と、ネガティブな思考にどっぷりつかった性格になります。
よく言えば天真爛漫で子どもっぽい
子供はよく、「なんかね、今日ね」とった言い方で話しはじめますよね。「なんか」の口癖が「なんかね」で始まる人は、よく言えば天真爛漫。子供の心理を持ったまま、大人になったと言えます。
けれど、職場で「なんか~、手違いがあったらしいんです」とか、「なんかね、部長が機嫌悪いんですよ」といった言い方をすると、どこか幼稚な印象を与えるでしょう。そもそも「なんかね」という言葉自体が不要なもの。何かを話すときの前置きの言葉として使われますが、さほど重要でない場合が多いでしょう。
存在をアピールしたい目立ちたがり屋
自分の存在をアピールしたい目立ちたがり屋も、「なんか」が口癖になりやすいです。周囲に自分の存在をアピールしたいがために、みんなの前で「なんか、重大な話があるらしいですよ」といった言い方をします。
そもそも周りからの注意を集めするには、まずは注目してもらうことが大事。そこで、いきなり話し始めずに前置きします。
「なんか」で人々の注意と気を引き、自分に興味を持ってもらおうとする、目立ちたがり屋の性格に多い口癖です。
何でもいいやと考える面倒くさがり
何かにつけて面倒と感じる面倒くさがりも、「なんか」と言いやすい性格になります。何をするにも面倒なので、自分の意見を持っていないのが特徴です。
そのため、意見を求められても、「なんか、いいような気がする」とか「なんか、いいんじゃない?」と深く考えずに答える傾向にあります。
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