彼氏と別れたあと辛いのはどうして?
納得した上のことであっても、どんなに覚悟を決めたつもりでいても、別れは辛いのです。では、どうして彼氏と別れた後に辛くなるのでしょうか?辛い気持ちの原因を明確にしてみましょう。
原因さえ分かれば、対策も少しずつ見えてきます。辛い気持ちの中に、あなたの求めているものを見つけてあげましょう。
彼氏との楽しい思い出ばかり浮かんでくるから
恋人として付き合っている間は辛いことばかりだったはずなのに、いざ別れてみると楽しい思い出ばかりが蘇る…なんてことは、決して珍しくありません。この現象があるからこそ、辛い現状から抜け出せずにいる人も多いのです。
一人ぼっちの時間が増えるから
彼氏と別れた後に寂しくなるのは、ひとつに「一人の時間が増えるから」です。今まで彼氏と過ごしていた時間が空白となり、別れた後は必然的に一人の時間が増えるでしょう。
一人の時間というものは、精神が不安定なときほど悪く作用します。良くない現状について考え込んでしまい、マイナス思考から抜け出すことができなくなってしまうからです。
彼氏と過ごすはずだった今を痛感すれば、失った寂しさを際立たせてしまうでしょう。
物や場所から彼氏を連想してしまうから
彼氏との付き合いが長ければ長いほど、思い入れのある物や場所も多いでしょう。彼氏がいなくなってからも、思い出の物や場所から無意識に思い出してしまうことがあります。
特に、彼氏との楽しかった記憶が思い出されやすく、別れてしまったことに後悔の念を感じるケースも少なくありません。
自分自身がどんなに忘れようと努力していても、記憶とはどうしても残り続けてしまうものです。消しきれない彼氏の存在に、ふと寂しさがこみ上げることもあるでしょう。
幸せそうなカップルが羨ましいから
彼氏と別れた後には、幸せそうなカップルを見ることも毒となりかねません。彼氏と別れてしまった辛い状況が、コントラストのように際立ってしまうからです。
彼氏との楽しかった記憶が呼び起こされたり、思い描いていた2人の未来を願ってしまったりと、失ってしまった事実を追い求めてしまいます。
辛い気持ちから周囲の幸せを羨み、それとはかけ離れた現状を省みれば、辛い気持ちは更に増幅していくでしょう。
イベントの波に取り残されるから
彼氏と別れた後に寂しさを感じるパターンとしては、「イベントの波に乗れないこと」も考えられます。現代においては恋人同士のためのイベントも多く、その度に独り者は疎外感を覚えることになるでしょう。
ただでさえ恋人が恋しくなる時期であれば、尚更失ってしまった彼氏との関係を名残惜しく思うはずです。彼氏の居ない寂しさや、別れによる辛い気持ちが際立って感じられるでしょう。
恋人同士のイベントに関しては、恋人以外では埋められないものがあります。このときだけは、辛い気持ちを紛らわせることが難しいかもしれません。
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