付き合って3ヶ月以降も関係を続けるコツ|後編
引き続き、付き合って3ヶ月で別れることのないよう関係を長続きさせるコツを見ていきます。
自分の時間も作る
好きな人と付き合えた喜び、もっと一緒に居たいという強い思いから、どうしても付き合い始めは頻繁に会ったりしがちです。ですが、自分の時間も持たずにすべての時間を恋人に費やしてしまうとデメリットが生じます。
まず、恋人のことを早い段階で知り尽くしてしまい興味や関心が薄れるでしょう。また、一緒に居すぎることにより、相手の欠点が見えてきてしまいます。それから、自分の時間が持てず気分転換もできないため余裕がなくなったり窮屈に感じるようにもなるでしょう。
このように、自分の時間を持てていない場合はデメリットが多く、別れる原因となってしまいます。恋人と長続きさせるためには、ある程度の距離感は大事!自分の好きなことができる時間、恋人以外の人と交流する時間を設けて、恋愛だけの生活にならないよう注意しましょう。
喧嘩は引きずらないようにする
いくら仲良しな関係でも、喧嘩をすることもあるでしょう。ただ、そんな時は後に引きずらないように心掛けるべき。何日も同じことで言い合いをしたり、別の問題を引っ張り出して喧嘩を大きくしないようにすることも長続きさせるためのコツです。
特に、感情的になってしまう人、頑固な人、負けず嫌いな人は、喧嘩を引きずる傾向にあります。自身でこのような性格だという自覚があるなら、予めルールを設けておくのもアリです。
「喧嘩をしても次の日はしっかりと“おはよう”と言うこと」「喧嘩したら丸一日離れて冷静になること」といったようにルールを決めておくと、引きずることを防ぐことができます。負の感情を長い期間持たないよう、そして相手との距離が空きすぎないよう、喧嘩を引きずらないよう気を付けましょう。
思いは溜め込まずにこまめに伝える
付き合って3ヶ月で別れるカップルには、相手に気を遣って思いを溜め込むという人も見受けられます。これはポジティブな思いもネガティブな思いも同じ。恥ずかしくて「好き」「会いたい」と思いを伝えられなかったり、嫌われるかもしれないと「○○が嫌」と言えなかったりします。
こうした小さな思いが溜まれば、限界がやってくるでしょう。我慢し続ければ、それが不満に変わり、相手を嫌いになりかねません。そのためにも、思いは溜め込まずにこまめに伝える癖を付ける必要があります。
自分の思いを常に吐き出すようにすれば、不満に感じたりストレスになることは少なくなるでしょう。そして、思いが小さなうちであれば喧嘩をせずに話し合いで済みます。
あまりにも大きな不満・ストレスになれば、感情的になり大きな喧嘩に発展してしまうことも。別れる原因にも繋がりかねないのです。
付き合う前に慎重になることも大事!
これまでは、恋人になってからのコツを見ていきましたが、付き合う前の段階からもうすでにコツはあるもの。交際する前の時点で自分の思いと向き合い、流れや関係性にも注意すべきです。
相手のことを本当に心から好きなのか、雰囲気や流れで好きになっていないかを確認しましょう。また、恋人になるまでの期間が短すぎないかも注意。あまり相手のことを知らずに付き合ってしまえば、付き合って3ヶ月で別れる結末もあり得ます。付き合うことを慎重に考えることも大事です。
価値観や性格は、交際前でもそれなりに確認できますよね。寂しいから、恋人が欲しいから、なんとなく良さそうな気がするからという簡単な思いで付き合うことのないようにも気を付けましょう。
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