付き合って3ヶ月で別れるカップルは多い？長く関係を続けるコツとは (5/9)

3ヶ月以降も長続きするカップルの特徴は？

付き合って3ヶ月で別れるカップルは多いですが、実際に3ヶ月以降も長続きするカップルはいます。

どのようなカップルだと、付き合って3ヶ月で別れることなく長く付き合えるのでしょうか？長続きするカップルの特徴も見ていきます。

お互い思いやりの気持ちがある

お互いに思いやりの気持ちがあるカップルは、付き合って3ヶ月で別れることなく関係は長く続きやすいです。

相手のことを配慮したり気を遣ったりと、自分のこと以上に相手を優先して考えられるカップルですね。「相手が自分のためにしてくれている」と感じられれば嬉しく思い、相手に優しさを持てるようになります。

思いやりの気持ちがあると、大事にしていることが相手に伝わりやすいです。いつまでも初心を忘れないことが大切ですね。

共通の趣味がある

共通の趣味があるカップルも、長続きしやすいカップルの特徴です。一緒に楽しめるものがある、高め合うことができるといったメリットがあるため、関係を維持しやすくなります。

ゲーム、音楽、旅行、スポーツなど、興味のあるものが同じだと会話も弾みやすいですよね。また、デートに趣味を含めることができるため、会うことがより楽しく感じられるでしょう。

不満をぶつけるのではなくお願いとして伝えている

付き合って3ヶ月で別れるカップルは、「あなたの○○なところが嫌」と不満をぶつける人が多く見られます。しかし、長続きするカップルは「こうしてくれると嬉しいな」「こうだともっと魅力的！」といったようにお願いする形で伝えているのです。

否定的な意見を言われたら、誰だって良い気分にはならないものですよね。「間違っている」と指摘されることもそう。不満をぶつけられては、やる気も奪われ相手に対して反撃したくもなってしまうため、そこで衝突が生まれてしまいます。

ただ、お願いされた場合は感じ方が違いますよね。相手のために頑張ろう、そうしてみるのもアリかも、と思わせてくれる意見であるため受け入れやすくなります。

3ヶ月以降も別れることなく付き合うには、「伝え方」も重要なことが分かるでしょう。

価値観を押し付けない

長続きするカップルは、「自分はこうだからあなたもこうして」と価値観を押し付けることはしません。むしろ「そういう考えもあるんだ」と受け入れる寛大さや余裕があることが多いです。

仮に受け入れられない問題でも、流すことや距離を置くことができるカップルが多く、上手く衝突を回避しています。一見、問題から目を背けているようにも見える特徴ですが、長く一緒にいるためには大事なポイント。すべて一緒じゃなくても受け入れる寛大さ、流す余裕が必要なのです。

また、時に「適当」なことが大事な場合もあります。常にどちらかの答えに合わせなければならない、という窮屈な恋愛ではなく自然体でいられるのは、無理強いしない関係性であるからかもしれません。