いい男が絶対にしないこと《続き》
人や物に執着する
失ってしまったものや、手に入らないものを嘆く気持ちは誰にでもあります。しかし、執着しすぎてしまうのがダメ男で、きっぱりと諦められるのがいい男なのです。いい男は、「世の中にはどうしようもない事がある」という当たり前のことをしっかりと理解しています。
一方ダメ男は、別れた彼女などに執着してしまいがち。最悪の場合はストーカーまがいの行為に出てしまう事もあります。気持ちの切り替えができて、常に前向きな態度を取れるのもいい男の特徴なのです。
権力に媚びる
上司や先輩に必要以上に媚びてしまうダメ男とは違い、いい男は自分に自信があるので媚びるような真似はしません。ダメ男は上に媚びて下に厳しい態度を取るため、周囲からの評判はよくありません。しかし、いい男は上に厳しく、下に優しい態度なので、誰にでも好かれる人が多いです。
権力に立ち向かうのは非常に勇気のいる事です。しかし、いい男は何が正義で何が悪かという判別がしっかりとできる知性を持っているので、例え目上の人であろうとダメな事には厳しい態度を取れるでしょう。一見出世とは程遠いタイプの人に見えますが、いい男程覚えがめでたい事が多いですよ。
束縛
いい男は他人を信用する事ができます。よって、パートナーができたとしても必要以上に束縛するような真似はしないでしょう。相手を信用しているからこそできる事で、束縛したがるダメ男とは正反対の特徴となります。
ダメ男が束縛したがるのは、自分に自信がない為という理由が多いです。些細な事でも自分の思惑と違うと「裏切られた」と感じてしまうのですね。いい男の寛大な態度は、相手を信用する心の広さの表れてもあるでしょう。
必ず見返りを求める
困っている人を助けたりする場合、見返りを求めてしまう人は多いはず。しかし、いい男は決して見返りを求めようとしません。見返りを求めずに何かをするというのは、非常に難しい事ですが、いい男は嫌味なくできてしまうのです。
何故できるのかというと、やはり人を信頼しているからという部分が大きいでしょう。「困った時はお互い様」という考え方なので、いずれ自分が困った時も助けてもらえると考えているのです。先を見据えた洞察力と、人を信用できる広い心があればこそですよね。
いい加減な言動や態度
いい男は、自分の立ち振る舞いや発言に責任を持っています。よって、いい加減な言動や態度を取る事は決してないでしょう。適当な発言は、いずれ己の首を絞めてしまうという事を理解できているのです。
一方、ダメ男は適当な発言が目立ちます。その場しのぎで都合のいい事を言って、後から苦労してしまうというパターンです。なかなか決断しないので、いい男をダメ男と判断してしまいがちですが、しっかりと物事を考慮できるかどうかが重要なのですよね。
自分より弱い立場の人に威張る
いい男が絶対にしない行為の一つとして、自分より弱い立場の人に威張るというものが挙げられます。具体的にはお店の店員さんや、会社の部下や後輩などです。そのような人も元をたどれば同じ人間であり、それぞれの立場があるという事をしっかりと理解しているのでしょう。
稀に店員さんに威張り散らすのが男らしいと勘違いしている人もいますが、こういう行為は誰が見てもみっともないですよね。相手の立場や年齢に関係なく、人として尊敬しているからこそ自分より弱い立場の人にも普通に接する事ができるのです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!