いい男とは正反対の「ダメ男」の特徴とは?
お金にだらしない
お金にルーズというのは、ダメ男を象徴する特徴でもあります。自分の収入をしっかりと把握できていないので、相応の使い方ができないのです。よって多くの場合、借金を抱えているという事もあります。
また、一時的にお金が手に入ったとしても、決して計画的に使おうとしません。豪華なものを買ったり、豪遊したりとすぐに使い切ってしまうでしょう。見方を変えると羽振りがよくいい人にも見えますが、後先の事を考えると不安になってしまいますよね。
向上心がない
いい男は常に高みを目指して努力していますが、ダメ男は努力というものが嫌いです。何よりも向上心がないので、現状維持に非常にこだわります。しかし、現状を維持したくても、現状維持するのにも努力が必要なため、多くの場合が堕落してしまうのです。
また、このタイプの男の口癖として「今やらなくていい」や「後でやる」といったものがあります。多くのダメ男が後になってもやらないのは想像に難しくありませんよね。向上心がなく時間の使い方も下手くそなのがダメ男の特徴です。
怖いもの知らず
「怖いもの知らず」と聞くと、頼りがいがありそうに感じますが、実はそうではないのです。ダメ男は物事を深く考えない、または即断即決が男らしいと考えています。よって、大切なことを簡単に決めてしまって、後になって後悔するのです。
時にはすぐに決断しなければならない事もあるでしょう。しかし、いい男は周りの空気に流されず、自分が納得するまで考えます。物事を決めるだけでも、いい男とダメ男では明確に差が出てしまうのです。
愚痴ばかりこぼしている
ダメ男は非常に愚痴が多いです。些細な事でも難癖をつけて周りの人をうんざりさせます。そして、愚痴が多いのに何も行動しようとしないのも特徴。不満があるなら変えられるところから変えればよいと思いますよね。
しかし、行動するのが面倒くさかったり、愚痴を言うのが癖になってしまっていたりで何も「出来ない」のです。せめて本人に直接言うか、無理ならば黙っていて欲しいと思ってしまいますよね。愚痴はある程度は共感したりできますが、度を過ぎるとうんざりさせられます。
甘えたがり
何か起こるとすぐに誰かに甘えようとするのも、ダメ男の特徴です。自分の力でどうにかなりそうな事でも、誰かに任せて責任を回避しようとします。誰かに頼るのは悪い事ではありませんが、自分で何もしないのは駄目ですよね。
こういうダメ男は、精神的に自立していない可能性が高く、人ではなく物にも依存している場合があります。また、金銭感覚が正常ではなかったりする場合も。まずは自力で解決しようとするいい男とは正反対ですよね。
いい男だと思い込んでいる
周りから見ればダメ男の部類なのに、自分ではいい男だと勘違いしている人もいます。中には、時代錯誤な「男らしさ」を前面に出していい男ぶっている人も。こういう男性は、もれなく残念なダメ男と評価されてしまいます。
具体的には、彼女に対して高圧的な態度を取ったり、家事や育児は女の仕事と言い張ったりする人です。現在はそういう時代ではないという事が理解できない「空気の読めなさ」がダメですよね。女性や世間の求める「いい男」や「男らしさ」を全く理解できていない証です。
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