不倫相手と別れたくない！「彼女と別れたくない」と思わせる方法とは (5/10)

別れを決意した不倫相手の言動とは？

いつまでも不倫関係を続けていく事は、既婚者男性にとっては負担でしかありません。そして、彼女への情熱が失われると言動に変化が起こる事が多いでしょう。では、別れを決意した不倫相手はどのような言動に出るのでしょうか、心理状態と合わせて見ていきましょう。

家族の話題が多くなる

不倫相手は、別れを決意したとしてもはっきりと「別れよう」と伝える事は稀です。なぜなら、自分に対する未練や愛情が少しでも残っている場合、トラブルに発展すると考えているから。ですので、それとなく彼女の方が冷めるような言動を取る事が多くなるでしょう。

中でも多いのが、自分の家族に関する話題です。子供の成長を喜んだりパートナーへの愛情を再確認させられたなどと話すようになったら、それは別れを決意したサインかもしれません。同時に彼女に対して、自分と別れて幸せな家庭を持つように暗に進めているのです。

「君は強いから」などの励ましをしてくる

別れを決意した不倫相手は、なるべく相手を傷つけないように距離を置こうとします。よって、不自然に彼女を褒める言動が目立つようになるのも特徴。「君は強いから」「他にいい人がきっと見つかるよ」など、自分がいなくても大丈夫だと思わせるような事を言い出すでしょう。

このような言動があらわれたら、それは不倫相手が関係を清算しようとしているサインかもしれません。彼女に別れたくないと思わせない巧妙な作戦です。

「本当は別れたくないけれど」など世間体を持ち出す

別れたくない素振りを見せながらも、不倫に対する世間の風当たりの強さを考慮して別れを切り出す人もいます。このような場合は「本当は別れたくないけれど」と前置きをして、彼女への感情が悪いものではない事を前面に打ち出してくるでしょう。

こちらの場合も、彼女と後に遺恨を残さないように最大限に努めようとする心理が関係しています。不倫相手と別れたくない場合、世間体に関する話題は避けた方が無難でしょう。少しでも別れを考えている相手であれば、話をきっかけに決意を固めてしまうかもしれません。

突き放すような言動が増える

自分は酷い人間なのだと思わせるために、あえて突き放すような言動をする人もいます。これは、普通の恋愛においてもみられる”別れたい人の見せるサイン”と共通していますよね。不倫という、後々にまで影響を及ぼしそうな関係でも、このような態度に出る人はいるのです。

また、極端に冷たい言動を見せる訳ではないけれど、連絡の頻度が落ちたり素っ気ない態度に変わったりというサインを見せる人も。こちらが別れたくない場合は、こういった態度を見せられると辛いですよね。