逆にすぐ動じてしまう人の特徴は?
焦ってしまい冷静になれない
動じてしまう人のほとんどの共通する特徴というのが、焦ってしまい冷静になれないというところでしょう。基本的に焦りやすい性格であり、何か想定外のことが起きればすぐに「どうしよう!」とパニックに陥ってしまいます。
自信がない
動じない人は自信があるのに比べて、すぐに動じてしまう人は基本的に自信がありません。何に対しても自信を持てないため、何か起きた時に自信を持って対処できず、ただその場に留まって慌てるだけになってしまうのですね。
また、自信がない状態で発言や行動をしていくため、その上で失敗やトラブルが起きてしまうと「やっぱり自分じゃダメなんだ」ということばかりに気を取られてしまうのが事実。
失敗からどのように挽回するかというよりも、自信のない自分を追い詰めることに一生懸命になってしまうため、いつまでも状況は良い方向に進みません。
周りの目を気にしすぎている
周りの目を気にしすぎるあまり、トラブルが起きたときにパニックになってしまうというのも原因のひとつだと言えるでしょう。動じない人は基本的に周りの目を気にしていないため、自分の中である程度納得したり整理できたりすれば、次に向けて頑張ることができます。
しかしすぐに動じてしまう人は、トラブルが起きた時には自分が納得して整理をするよりも「あの人はこう思うかもしれない」「失敗によって自分の評価が落ちてしまうかもしれない」という、目の前のことよりも周りのことばかりに目を向けていることがほとんど。さまざまなことに気を取られるあまり、冷静になれる機会が失われているのです。
人に流されることが多い
人に流されることが多いのも、動じてしまう人の主な特徴でしょう。そもそも動じてしまう人は自分の中にある揺るがない理念や信念というのものを持ち合わせていません。周りの目を伺うばかり、周りの調子や考えに合わせてばかりで、自分らしさや、自分が持つ考えというものがないのです。
そういった他人任せな思考ばかりしているため、自信を持ってなにかに打ち込むことができないのも事実でしょう。トラブルが起きたとしても人の意見ばかりを参考にしてきているため、自分の中で対処法を考えることができず、自分の能力の低さを責め続けたり、周りの顔色を伺い続けて判断を遅らせたりしてしまうのです。
リスク管理ができていない
リスク管理ができていないというのも、すぐに動じてしまう人に当てはまる特徴でしょう。動じない人の多くはリスク管理がきちんとできています。100%はないと考えているため、どんなリスクにも対応できるように物事を考えていますし、できるだけ100%に近づくようにリスク管理を徹底して物事を成功に導こうとしています。
そういったリスクに対する考え方が浅いからこそ、何かが起きた時に想定外だと慌てふためき、動揺してしまうのでしょう。もともとリスクについて考えているならば、ある程度落ち着いて物事は対処できるはずですよね。
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