周りにいる動じない人のエピソード
実際動じない人はどんな日々を送り、どうやってトラブルなどを対処をしているのでしょうか。
思わず「自分も動じない人になってみたい!」と思えてしまうほどの、素敵なエピソードをまとめてみたのでご覧ください。
部下の仕事のミスを動じず処理する上司…
「自分の上司は動じないことで有名で、部下の大きなミスにも動じずに淡々と処理をしていて、かっこいいなって思ってました。部下に対してはミスの原因を聞きつつ改善点を伝えるだけで怒るとかはないし、無駄なことを一切しない姿勢は本当に憧れます」(35歳/男性/営業職)
自分以外のミスにも淡々と取り組み、ミスをした人へは必要以上に注意をしない、そんな動じない人が職場にいると多くの人の憧れとなるのも当然のことでしょう。責任者としてミスをカバーする姿勢は頼もしいですし、ミスをしてしまった部下を責めるのではなく、これからはミスがないように指導する姿も魅力的。
ネチネチとミスを責め続ける上司や、部下のミスや失敗をフォローできない上司も多いと言われている世の中で、こうした上司が敬われるのも当然のことだと言えるでしょう。
嫌味を言われても動じない友達はかっこいい
「美人な友達はたびたび嫌味を言われることが多いんです。僻みというのはわかっているんですけど、やっぱり聞いていて気分は悪いし、何より友達が傷ついたらって思うと心も痛くて。
でも当の本人は“思い込みや被害妄想で嫌味を言われても痛くも痒くもない”って姿勢で。私のほうが毎回動揺しちゃうんですけど、本当にいつも凛としていてかっこいいなって思ってます」(26歳/女性/看護師)
嫌味を言われても「言わせておけばいい」という動じない人は、凛としていてかっこいいですよね。動じない人からしてみれば、事実ではないことを言われたとしても痛くも痒くもありませんし、たとえ言われたとしてもそのときには対処法を考えているため、特に問題視はしていません。
はなから嫌味をいってくる人自体眼中にないため、平然とした対応をしていけるのですね。
失敗をしてもすぐに改善に向けて頑張れる恋人
「僕の彼女は俗に言う動じない人で、失敗をしてもすぐに失敗を分析して改善に向けて頑張れる子なんです。
決して手先が器用でもないし、仕事ができるとかいうわけじゃないけれど、とにかく視野が広くて問題点を見つけるのが上手いから、失敗をしても“想定内だし次がある”って前向きで。度々そんな姿に励まされています」(32歳/男性/会社員)
動じない人はポジティブ思考であるため、失敗をしても動じず、すぐに改善に向けて頑張れる強さを持っています。もともと自分の苦手な部分や失敗を想定する能力にも長けているため、たとえ失敗しても想定内であることが多いのも事実。
常に「こうなるかもしれない」「もしくはこうなる場合がある」など、さまざまなルートを考えた上で行動をしているため、何かが起きても動じることなく、用意しておいた選択肢の中から最適な方法で改善に向けて頑張れるのです。
動じることなく上司にはっきりと物申す同僚
「動じることなくはっきりと上司に物申せる同僚がいます。上司的には空気を読んで部下が上司に指摘するのは遠慮してほしいっぽいものの、同僚は立場とか関係なく問題は問題だとはっきり言える子なので、仕事ができない上司は毎回タジタジ…。
何か言い返しても同僚は正論しか言わないので、最近では上司もきちんと仕事に向き合うようになりました」(30歳/女性/事務)
立場を考えずに物申すことを物申せる人が身近にいると、スカっとしますよね。基本的に動じない人は現実や事実に目を向けることを大切だと思っているため、たとえ物申しづらい上司への指摘でも、動じることなくはっきりと言える強さを持っています。
相手が難癖つけてきても事実がある以上動じない人からしてみれば負ける気がしないため、結局相手は動じない人の気迫に負けてしまうことがほとんどでしょう。
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