動じない人との恋愛ってどんな感じ?
動じない人との恋愛って、どんなものになるのか想像したことはありますか?冷静沈着で感情が読み取りにくい人との恋愛は、やや難しそうだと感じる人は多いでしょう。メリットはなにか、デメリットはあるのか、気になる人は少なくないはず。
そんな動じない人との恋愛はどんなものになるのか、よくあるケースを解説していくのでご覧ください。
サプライズはしにくいかも
何か起きても驚きはせずに冷静に対処できる動じない人は、サプライズには不向きの相手だと言えるでしょう。恋人の誕生日や記念日などのサプライズでデートを考えたり、プレゼントを用意したりしたとしても、思うような反応が得られにくいというのは容易に想像がつくはずです。
もともとサプライズなどは用意しないという人ならば、動じない人との恋愛は魅力的でしょう。しかし、サプライズが好きな人や、恋人の思い切り喜ぶ姿や驚く姿が見たい人からしてみれば、動じない人のリアクションはやや物足りなさを感じるかもしれません。
「私がこれだけ用意したのにリアクションが薄い」「これだけやってあげたのに喜んでくれていなくて薄情」と感じる人は、相性が悪い可能性もあります。
動じない人は感情を表に出さないだけで内心では喜んでいることも多いため、それを読み取れない人は被害妄想が加速し、2人の仲が悪くなってしまうリスクがあるでしょう。
感情的な喧嘩は少ない
感情的な喧嘩は少ないというのは、動じない人との交際では大きな魅力となるでしょう。基本的に動じない人は感情的になることがあまりないため、喧嘩をしても常に冷静に物事を分析し、改善に向けて考えます。お互いの悪いところ、直すべきところを落ち着いて話し合えるため、大人な付き合いがしたい人にはぴったりでしょう。
しかし、中には淡々と物事を処理する相手に対して「こっちはこんなに怒っているのに!」と思ってしまう人もいるかもしれません。そんな人からしてみれば、やや感情的な相手のほうが喧嘩をしていて張り合いがあり、自分の気持ちをわかってくれそうな感じがすることもあるでしょう。
感情的な喧嘩をしたくない、冷静な話し合いがしたい人にとっては魅力的な相手。言いたいことははっきりと言い合って仲直りしたいという人にとってみれば、動じない人は少し冷たい人に見えるかもしれませんね。
感情が分かりづらいと思われることが多い
動じない人は基本的に感情をあまり表に出さないポーカーフェイスであるため、恋人にすると感情がよくわからず、不安な気持ちになってしまうこともあるでしょう。
何をしても淡々としている姿を見れば「本当に私のことが好きなのかな」と不安に思うかもしれませんし、次第にその気持ちは自信のなさやネガティブ思考に繋がっていくことも珍しくありません。
特に相手の感情を読み取るのが苦手という人からしてみれば、感情をあまり出さない動じない人の相性はあまり良くないのが事実です。人よりも感情を読み取りにくい相手との交際は自信をなくし、このまま付き合っていてもいいのだろうかという不安な気持ちを芽生えさせてしまうでしょう。
動じない人は落ち着いた大人の恋愛ができる
落ち着いた大人の恋愛がしたいならば、動じない人ほど最適な相手はいないでしょう。感情的になることはなく、落ち着いたシンプルな付き合いができるため、お互い常に楽な状態で付き合うことができます。
また、動じない人は視野が広く物事に対して冷静に判断できる力を持っているため、何かあった時でも頼りがいになるのは一目瞭然。トラブルが起きた時でも冷静に大人の対応をしてくれるため、そんな頼りがいある一面に毎回惚れ直してしまうこともあるでしょう。
サプライズなどには興味がない、感情を出されるよりも行動やちょっとした言葉から愛を感じるだけでいい。そんな人にとってみれば、動じない人はぴったりの恋人候補だと言えます。
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