動じない人の性格や特徴<続き>
常にどーんと構えて心に余裕を作っているのか、それを知るためにも残りの動じない人の性格や特徴に注目をしていきましょう。
人の目を気にしていない
そもそも動じない人は人の目を気にしていません。人の目も、他人の評価も、それほど自分にとっては重要ではないと考えています。だからこそ何かトラブルが起きたとしても、そこまで動じずに冷静に判断できると言えるのです。
慌てる、動揺する人の多くは人の目や評価を気にしているという特徴があります。なにか失敗をした時に、自分の評価や印象が気になってしまうことでより焦りが増幅されてしまうのですね。
そういったことが動じない人にはないため、そもそも慌てたり動揺したりする理由がほとんどないと言えます。もちろん自分にとって不利益なことが起きた、驚くことが起きた時には驚くこともありますが、他の特徴にもある頭の回転の速さなどからすぐに動じない自分に落ち着くことができるのです。
ポジティブ思考
ポジティブ思考というのも動じない人に共通する性格・特徴です。基本的に前向きな考えを持っているため、何かトラブルや失敗が起きたとしても、すぐに前向きに処理をしようとします。
常に前向きであるため、失敗から「どうしよう」などと動揺をして焦ることはほとんどなく、すぐに切り替えて物事に取り組めるのですね。
実際、すぐに動揺してしまう人はややネガティブ思考なところが目立つ傾向にあると言われています。失敗をした時に「どうしよう」と動揺することで気が動転してしまい、悪い方向へと物事を考えてしまうのです。そのネガティブ思考はさらに自分の気持ちを動揺させることに繋がり、なかなか冷静になれない原因になっているのでしょう。
しかし、動じない人はポジティブ思考で「起きたものは仕方がない」という現実的な考えの持ち主でもあるため、悪い方向へ考えるよりかはいい方向へ考えたほうが良いという柔軟な考えができます。
動じない人は鈍感な性格であることも
実は、動じない人は鈍感な性格であることが多いとも言われています。鈍感な性格ゆえ、たとえ何か起きたとしても対して気にもとめることなく、そのまま処理できるのですね。
逆にさまざまなことに敏感な人は、何かが起きたとき、必要以上に大袈裟に物事を捉えてしまうことは珍しくありません。大袈裟に物事を考えてしまうため、必要以上に慌てたり焦ったりして、冷静になることがなかなかできないのです。
そのため、動じない人の鈍感さはときに周りから「デリカシーがない」と思われることも少なくないでしょう。自分に対しても周りに対しても気が付かないことが多いため、人によっては「なかなか興味を持ってもらえない」と落ち込んでしまうこともあります。
視野が広い
基本的に動じない人は視野の広さを持っています。常に広く物事を見渡しているため、客観的に自分のポジションを捉えており、何かが起きたとしても冷静に対処できるのですね。
また、視野が広いということはさまざまな選択肢を持てるということにも繋がっています。常に客観的であるため、周りを見渡していれば自然と多くの選択肢や考え方が頭の中に入ってきて、トラブルが起きた時に柔軟に対処できるのです。
ただ、動じない人は鈍感な人だと言われているように、やや客観的過ぎるという一面も持ち合わせています。自分に対しても他人に対しても、良い意味でも悪い意味でも客観的でありすぎるため、何か起きても動じずに動ける姿は人によって「機械のようだ」と感じてしまう人もいるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!