私もそうかも?無性愛者診断《パート1》
ここでは、無性愛者かどうかを判断するのに役立つチェック項目をまとめました。診断項目を見ながら、自分がどれくらい当てはまるかを確認してみてくださいね。まずはパート1です。
診断1:恋愛が苦手
無性愛者は愛情という感情が欠落しているわけではなく、恋愛感情を抱いた経験がないのが特徴。そもそも恋愛に対して興味もなければ関心もないので、恋愛感情がどういうものなのかが理解できません。
そのため、当然のことながら恋愛が苦手です。ただし、「無性愛者のチェック項目に恋愛が苦手とあったから、私は無性愛者かも」と考えるのは待ってください。というのも、異性に対して恋愛感情を持つ人の中にも、恋愛が苦手という人は多いからです。
無性愛者かどうかの診断のポイントとしては、そもそも誰かに恋愛感情を持てるかという点で診断するといいでしょう。
診断2:恋愛感情はないけれど、他者へ愛情はある
チェック項目の2番目は、恋愛感情を抱いたことはないけれど、他者に対する愛情はあるかどうかです。
そもそも無性愛者の中には、恋愛の話もウェルカムという「なかけん」さんのような人もいます。すべての無性愛者が恋愛に関するあらゆることを、完全に拒否するわけではありません。恋愛話はするけれど、自分が恋愛をするのとはまた別ということです。
無性愛者の人も、もちろん友人や家族を大切にしますし、そこには愛情があります。ないのは異性に対する性欲を伴う恋愛感情だけ、というのが正解でしょう。この診断では、愛情の矛先がどこに向かっているかで判断すると、わかりやすいのではないでしょうか。
診断3:恋愛感情を持ったことがない
無性愛者かどうかの診断ポイントの3つ目は、そもそも恋愛感情を持ったことがないということ。性的欲求を持たない、あるいは欲求が少ないことが無性愛者の一番の特徴とされていますが、実際には、異性だけでなく同性も含め、恋愛感情を持ったことがないのが最大の特徴です。
これまで誰に対しても一度も恋愛感情を持ったことがない人は、無性愛者である確率がかなり高くなります。
診断4:恋愛映画や恋愛ドラマに共感できない
先述した「なかけん」こと中村健さんのように、無性愛者だけれども恋愛話にも共感できるという人は、無性愛者の中の少数派です。無性愛者の場合、恋愛映画や恋愛ドラマに共感できない人の方が多いからです。
そもそも恋愛感情を抱いたことが一度もないのが、無性愛者の最大の特徴ですから、恋愛のシーンを見ても、ときめきもなければドキドキすることもありません。
たいていの女性が胸キュンし、男性は興奮するところに共感できないなら、無性愛者の可能性があります。共感できないのも無理はないでしょう。
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