彼氏に甘えられない女性が考え方を変える方法
そんな人のために、この章では、甘えられない女性が考え方を変える方法を解説していきます。自分自身の考え方を変える方法を知りたい人は、ぜひ読んでみてください。
「甘える」ではなく「少し頼る」
「甘える=ベタベタする」というイメージを持っている人もいますよね。たしかに、彼氏にベタベタすることも甘え方の一つではありますが、それが全てではありません。実は「甘える」という言葉の中には、「相手の親切を受け入れる」という意味も込められています。
つまり、彼氏の親切を受け入れた上で少し頼ることも、一種の甘えなのです。特に彼氏にベタベタできそうにない人は、まず「少し頼る」という感覚を持ってみてはいかがでしょうか?
「甘える」よりも「少し頼る」という感覚でいる方が、甘えやすくなります。例えば、転びそうになった時に、彼氏に手を差し出された場合を考えてみてください。この場合、「甘えるのではなく少し頼るだけ」と考えると、彼氏の手を取りやすくなるでしょう。
指示してやらせるのではなくお願いしてやってもらう
時には甘えたいという気持ちから、「彼に○○してほしい」と感じることもあるでしょう。例えば、膝枕をしてもらったり、車で送り迎えをしてもらうなど。だからといって、「○○して!」と指示するのはおすすめできません。
なぜなら、「なんでそんなに上から目線なんだよ」と彼氏に不快感を抱かせてしまう恐れがあるからです。甘えられない人は、できる限り相手に不快感を与えないよう、指示するのではなくお願いしてみてください。
「お願い」という形にすると、「可愛い彼女の頼みだから」と快く引き受けてもらえるはず。お願いの仕方が可愛ければ、なおさら頼られていることに喜んでくれるでしょう。
「○○しようか?」と言われたら素直に受け入れる
甘え下手な女性は、彼氏からの提案を断りがちです。つい遠慮したり、思わず強がってしまうからです。
例えば、デートで疲れてきた頃合いに「カフェで休憩しようか?」と提案された場面を想像してみてください。このような場面では、甘えられない女性の心中で「余計な時間を取らせたら申し訳ない」などの心理が働くことがあります。その結果、「大丈夫だよ」と断ってしまうというのもよくある話ですよね。
せっかく提案してくれたことを断ると、彼氏を落ち込ませてしまう恐れがあります。こちらが提案を断らなければ、彼氏が落ち込むことは滅多にありません。ですので、彼氏に落ち込んでほしくない人は、「○○しようか?」と言われたら素直に受け入れましょう。
彼女に甘えられると男性は喜ぶことを理解する
先述したように、甘えられない女性の中には「彼氏に嫌悪感を抱かれるかも?」と考えてしまう人もいます。この考え方が原因で甘えられなくなっているのだとしたら、考え方を変える必要があるでしょう。そのために、理解すべきことがあります。
それは、大好きな彼女に甘えられたら、たいていの男性はとても喜ぶ、ということです。「彼は必ず喜んでくれる」と考えて、実際に行動してみましょう。そうすれば、今以上に甘えられるようになりますよ。
ただし、彼氏が忙しい時は「あとでね」と保留されることもあるでしょうし、彼女に限らず人から甘えられることが苦手な性分の男性もいます。彼氏の様子を見ながら実行に移すことも大事です。
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