彼氏に甘えられない女性の本音
本当は甘えたいけどなんとなく言えない
「本当は彼氏に甘えたくて仕方ありません。でも、彼を目の前にすると、いつも強がってしまいます。強がるからか、なんとなく自分の気持ちを素直に言えないんですよね」(31歳/女性/アパレル)
時には彼氏が「甘えたいの?」と聞いてくることもあるかもしれません。そんな時に素直になれない女性は「そんなことないよ」と強がってしまうのです。強がってばかりいるせいで、彼氏に甘えられない甘え下手な女性になってしまうこともあるのでしょう。
自分でやらなきゃと思ってしまう
「長い間、ほとんど誰にも頼らずに生きてきました。自分でも強い自立心を持っていることは十分に自覚しています。だから思うように彼氏に甘えられなくて、どうしても自分でやらなきゃって思ってしまうんです」(26歳/女性/販売)
強い自立心を持っている女性は、このような本音を抱きやすい傾向にあります。強い自立心が育つ理由の一つとして、親の教育が考えられるでしょう。例えば、幼少期に親から「人には頼らず自分の力だけで生きていくべきだ」と教えられた場合を考えてみてください。
子どもは、親の教えに少なからず影響を受けながら人生を歩んでいくもの。ですので、親の教えが理由で強い自立心が育まれ、甘え下手になってしまうこともあるでしょう。
そもそも彼氏を信用していない
「もうかれこれ2年も付き合っているけど、いまだに彼氏を信用できていません。甘えたくても、不信感を抱き続けているので全く甘えられないんです」(32歳/女性/一般事務)
過去に誰かに裏切られたなどの経験をした女性の場合、いくら彼氏でも信用するのが困難になることもあります。自分が相手を信用できていない時点で、カップル間で確固たる信頼関係を築くことは難しいでしょう。
信用するどころか、むしろ相手に不信感を抱いているはずです。不信感が原因で、彼氏に甘えられないケースもあるのです。
甘えるのが怖い
「以前、元カレに甘えた時に拒絶されたんです。それからというもの、男性に甘えることが怖くなりました。心の中にある恐怖心が原因で、今の彼氏に甘えられないというのが本音ですね」(20歳/女性/大学生)
彼氏は、女性にとって甘えさせてくれる存在なはず。それなのに拒絶されたら、心に傷ができてしまいます。
一種のトラウマとも言えるでしょう。トラウマを植え付けられたら、怖くて甘えられないという心的状態に陥るのも無理はないかもしれません。
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