唇の血色が悪い…色でわかる体の状態とは?
紫:体温低下
冷え性でもないのに、唇だけ異様に血色が悪く、紫色をしていると悩んでいる人もいます。実は、冷え性は手足の冷えだけを指しているのではありません。体の表面温度は高くても、体の内部が冷え切っている可能性があります。
冷えは女の大敵です!冷たいものを摂るのを控え、できるだけ常温または温かいものを摂取することから始めてみましょう。ぬるめの湯舟にゆっくりつかるのもおすすめです。腹巻やひざ掛け、湯たんぽも活用しましょう。
白:貧血
血色が悪いどころか、血色が無い白い唇は貧血のおそれがあります。もしも体調が悪いと感じているのなら、まずはゆっくり休息をとり、しっかりとご飯を食べるよう心がけましょう。鉄分を多く含むほうれん草やレバーを摂るのもいいですが、苦手な場合はサプリメントでもかまいません。
赤:体の火照り
運動をした後は血の巡りも良くなり、体温も上がっているので唇がいつもよりも赤く、血色が良くなったように感じるはずです。しかし、運動後でもないのに真っ赤な唇をしている時は、体温が上昇していることが考えられます。冷え性だと思っていても、体の内部が熱を持っていることがあるので注意しましょう。
また、脱水状態で唇が赤く見えることもあります。風邪や感染症のおそれもありますので、体温を測り、水分を取って様子を見てみましょう。もしも不調が続く場合はお近くの病院へ。
黒:ダメージの蓄積
タバコや紫外線、食べ物の刺激などのダメージが蓄積されると、唇が黒ずんでしまいます。特にタバコは百害あって一利なし、美容の大敵です。また、唇をなめたり噛んだりする物理的刺激の繰り返しによっても、唇の黒ずみは悪化の一途をたどることに。
めんどくさいからと言って、リップメイクをごしごしクレンジングで落としたりするのもNGです。口紅やグロスは専用のクレンジングを使って、優しく落とすことが大切。きれいな唇を保つために、毎日メイクはしっかり落としましょう。
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