嫌われがちなよく笑う人も?その特徴とは
よく笑うことを心掛けているのに、何故嫌われてしまうのか…。そこには、好かれやすいよく笑う人との、決定的な違いがあるのです。その違いとなる特徴を、4つ挙げていきましょう。
空気を読まずに笑ってしまう人
空気を読めない人には「笑えばいいってもんじゃない」と思う人もいるでしょう。人が真剣に落ち込んでいるのに笑い飛ばしたり、神妙な雰囲気なのに高らかに笑ったり…。人はそんな笑いに対して「イヤな感じ」と思ってしまうはず。
笑うことで空気を明るくすることはできますが、人の気持ちや状況を無視した笑いは、無神経で軽率な行動となります。少しでも場の空気をよくしたい、人を笑わせたい…そう思った時こそ、空気をきちんと読むことが大切なのです。
愛想笑いが下手な人
社会に出ると、自分は特に面白くなくても、愛想笑いが求められることも多くなります。この愛想笑いは、目にこそ感情が出やすいことをご存知でしょうか。「目は口ほどにものを言う」と言われるように、どんなに口元が笑っていても、目が笑っていなければ愛想笑いとは言えません。
愛想笑いの目的は、場の雰囲気を壊さず、人の気持ちを害さず、です。それなのに、目元にしっかり不満や退屈の色を浮かべていたら、意味はありませんよね。中途半端な愛想笑いは、ある意味「面白くないのに笑おうとしている」の意思表示。相手が気分を害するのも、無理はありません。
ただうるさいだけの人
何を話しても、どんな場所でも、ただただ大きな笑い声をあげるだけの人は、単なるうるさい人であり、人を嫌な気持ちにさせてしまいます。笑うことでその場は盛り上がっていると判断する人の中には、笑いが大袈裟であればあるほど、楽しさの度合いを表していると考える人もいます。
お笑い芸人が、面白ければ面白いほど、観客の盛り上がりが大きいと解釈するような感じです。しかし、場所を考えない大声は恥をかきますし、笑い話で流したいようなドジな話は大袈裟に反応して欲しくないもの。きちんと相手の話を聞いて、温度差が生まれない笑いを心掛ける必要がありますね。
引き笑いが多い人
引き笑いとは、呼吸の吸引と共に笑うことで「ヒィーッ」とひきつけにも似た声を発します。お笑いの芸人の中には、これをキャラとしている人もいますが、一般的には下品と言われる笑い方です。女性が引き笑いをすれば、なおさら「汚い」というイメージを持たれてしまうでしょう。
この引き笑いは癖になってしまうと、なかなか改善することが出来なくなるようです。そして、引き笑いが多くなると、話している相手も気まずさを感じるので、なかなか笑い話に持ち込めなくなります。「ヒィーッ」という高音が苦手な人もいるので、引き笑いにならないように注意する事は、マナーともいえるかも知れません。
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