すぐ怒る彼氏と上手に別れる方法
最後にそんな女性のために、すぐ怒る彼氏とのおすすめの別れ方を紹介していきます。
自分も感情的にならないようにする
感情的な相手に対して感情になってしまえば、話はいつまでも平行線のままでしょう。むしろ相手は怒りであなたをコントロールしようとするため、別れたいと伝えても、のらりくらりとかわされてしまう可能性が高いと言えます。
そのため、こちらは完全に冷静な状態で話し合う姿勢を貫いていきましょう。いくら怒りでコントロールしてこようとしても、こちらが一歩も揺るがない状態ならば確実に彼氏のほうがあなたの態度に怯むはずです。
もう彼女をコントロールできない、そう思わせることができれば別れることができるでしょう。
別れ話を切り出すタイミングは重要
別れを切り出すタイミングは非常にシビアです。特に彼氏が怒っているタイミングで別れを切り出すのは危険そのもの。感情が高ぶっていて冷静な判断力を失っている状態であるため、別れを切り出されたことで暴走する可能性は決してゼロではありません。
できれば彼氏が怒っていない時に別れを切り出し、絶対に考えは譲らない姿勢を作っていきましょう。
第三者に一緒にいてもらう
安心できるのは第三者に一緒にいてもらうということです。おそらく彼氏に別れを切り出したとしても、十中八九彼氏は別れを切り出してきた彼女に怒り狂うことでしょう。「自分をバカにした」と思い、2人きりの時ならば彼女に対して暴力をふるってくる可能性もあります。
しかし、第三者がいればそのリスクはかなり低くなるでしょう。格下である彼女が別の人を連れてきたならば、彼氏は素の自分を出すことができません。プライドが高いため、格下ではない第三者の前で余裕のない自分を見せることに抵抗があるのですね。
また、別れ話をする際は人目につきやすい場所というのもおすすめ。3人だけでの話し合いの場合は、最悪怒りでその場を支配しようとしてくる可能性もあるため、より多くの人がいる場所で話し合うことで、怒りによる支配を防ぐことができるのです。
怒られた時に距離を置いてそのまま別れを告げる
可能であれば、怒られた時に距離を置いて、そのまま別れを告げるのが良いでしょう。
たとえば怒られた時にすぐにその場から立ち去り、その後LINEなどで別れたいとシンプルに伝えていくのがおすすめです。彼氏が近くにいないならば、少なくとも身の安全は保証されていますし、LINEなどで怒られても実際に怒られるよりかは恐怖心も幾分和らぎますよね。
また、理不尽な怒りの後に距離を置き別れたいと告げられたならば、いくらすぐ怒る彼氏でも「理不尽なことで怒ったことが原因で振られた」ということは理解できるものです。
都合よく責任転嫁してくることもあるでしょうが、それでも「私が怒られる理由はわからないし非常に不愉快」という姿勢を持ち続け、別れを主張していきましょう。
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