彼氏に「お金を貸して」と言われたときの断り方
「お金の貸し借りはしないと決めてるの」
彼氏や友人などから「お金貸して」と言われて、なんのためらいもなく「いいよ」と言える人は少ないと思います。身近で大切な人なら特に、金銭トラブルが原因で縁が切れてしまう事態は避けたいものですよね。
いい断り方が思いつかない…という時には、「お金の貸し借りはしないと決めてるから貸せない」と断りましょう。彼氏は粘ってくるかもしれませんが、絶対に折れてはいけません。一貫して「貸せない」という姿勢を貫きましょう。
ただし、この断り方をするからには、彼氏以外の友人などにも一切お金を貸してはいけません。過去に一度でも人にお金を貸したことがある人は、それがバレたとき彼氏とケンカになる可能性が高いですから、この言葉を使うのはやめておいたほうが良いですよ。
「今持ち合わせがないから」
その場しのぎの断り方ではありますが、「今すぐお金を貸してほしい!」という彼氏に対しては、「今持ち合わせがないからお金を貸せない」と伝えるのもアリです。ただ、予想できるとは思いますが、この言い方だと「じゃあ、お金おろしてきて!」と言われる可能性がかなり高いです。
その場合は、「今持ち合わせもないし、生活費でいっぱいいっぱいだし貸せない」という具合に、人に貸せるほどお金に余裕はないことを強調してください。お金を持っていないことを強調して、彼氏に諦めてもらうよう仕向けてみてくださいね。
「私も金欠!貸す余裕なんてないよー」
彼氏に「お金がない!貸して!」と言われたら、「私も金欠なんだよねー。私も貸してほしいー」という感じで、彼氏の金の無心を軽く受け流す方法もあります。彼氏に「真剣に言ってるんだけど」と詰められても、「軽く聞こえたかもだけど、私も結構深刻だよ」と真剣な面持ちで返してみましょう。
「彼女も金銭的な余裕がない、つまり彼女には頼れない」ということを認識させれば、彼氏が「お金を貸して」と言ってくることもなくなるはずですよ。
「これから出費がかさみそうだから貸せない」
引っ越しをするときや家電を買うとき、もしくは家族の誰かが入院することになったときは、まとまった大きなお金が必要になります。そんなときに彼氏に「お金貸して」と言われても、貸すことはできないですよね。そんなときは正直に、「これから大きな出費があるから、貸す余裕がない」と伝えてみましょう。
理解のない彼氏だと、「そのお金を俺に貸してよ!」と図々しいことを言ってくるかもしれません。いくら切羽詰まっているとはいえ、彼女の事情は無視で、自分のことしか考えられない彼氏なんてありえないですし、ちょっと引きますよね。その場合は、彼氏との付き合い自体を考え直したほうが良いかもしれませんよ。
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