思いやりがない彼氏の特徴｜対処法と別れたほうがいい理由を徹底解説 (5/9)

彼氏が思いやりがない人かどうか判断するには？

付き合い始めたばかりだと、彼氏が思いやりがない人かどうかすぐにはわかりませんよね。けれど、早めに気づけば嫌な思いをせずに済みます。続いては、思いやりがない彼氏かどうかを判断するポイントをご紹介していきます。

周りの人にどう接しているか？口調や態度を観察する

思いやりがない彼氏の特徴に命令口調が多いことをご紹介しましたが、彼女だけでなく周囲の人にも命令口調で物を言ったり、上から目線でさげすむような口調で常に話すようであれば、思いやりがない人と断定していいでしょう。

さらに、プライドの高さや自己中心的な考えも、横柄な態度となって出てきます。周囲に対して感謝をせず、それでいて人からは感謝を求めるような態度が見られれば、思いやりがないのは確実ですね。

相手の気持ちを尊重した行動をとったことがあるか

何かをするにあたって、相手の気持ちを尊重する何らかの行動を取ったことがあるかも、思いやりがある人かどうかを判断するポイントです。

思いやりがない彼氏は自己中心的で、自分のことしか考えません。相手の気持ちを尊重するという考え方がそもそもありませんので、全てにおいて、自分の考えを最優先させます。

人の考えや気持ちに配慮する気などこれっぽっちもないという、自分中心の行動がお決まりなら、思いやりのない人なのは明らかです。

周囲の人を褒めているかどうか

周囲の人の仕事ぶりを褒めたり、頑張っていることを認める発言をしているかどうかは、思いやりのありなしがよくわかるポイント。人の心情を思って推察することが、思いやりには不可欠だからです。

思いやりがない彼氏は、「周囲の人たちが自分の気持ちを察するのは当然」という深層心理を持っています。おまけにプライドが高く、ライバル意識も強いとなれば、人を褒めるなどという発想は夢にも思い浮かばないでしょう。

人を褒めないのはそもそも周囲のことを見ておらず、他人に無関心だから。これでは人を褒めることなど、できるはずもありません。

ちょっとしたことにも感謝をしているか

外回りで帰ってきた時にねぎらいの言葉をかけてくれた上司や、お茶を淹れてくれた女性社員など、職場の人たちの気遣いに感謝できることはたくさんありますよね。

言わなければと思いながらも、恥ずかしくて素直にありがとうが言えないという人は多いもの。けれど、毎日の生活で感謝することはたくさんあるのに「ありがとう」が言えない人は、そもそも感謝の気持ちすらないといっていいでしょう。

ちょっとしたことにも感謝してお礼が言える人と比べると、周りからの気遣いを当然と考えている人に思いやりがないのも無理はありません。