彼女が生理中の時の彼氏の本音
どうしていいかわからない
「女兄弟がいないし、母親に聞くのもためらわれるし、どうしていいかわからないです。保健体育の授業で習った程度の知識しかないので、生理中の彼女に接するのが不安です」(27歳/男性/営業)
「彼女を見ていると、生理前後から急に気持ちが不安定になったり、食欲の増加がすごかったりで、困惑してしまいます。下手に刺激するくらいなら何もしない方がいいのかなと思っていますが、何かしてあげたい気持ちもあります」(30歳/男性/事務)
女性特有の生理に対して、どのような対応をしたらいいのかわからないという男性はたくさんいます。実際に生理を経験することのない男性にとっては、生理は未知のもの。痛みや辛さを彼女側からしっかり伝えないと、理解しづらいでしょう。
とにかく休んでほしい
「生理中の彼女がすごく辛そうにしているので、少しでも安心して休めるよう環境を整えることに努めています。代わってあげることはできないけれど、買い出しや身の回りのことの手助けくらいならできるので」(19歳/男性/大学生)
「僕の彼女は生理前から眠気がひどく、デート中もうつらうつらしてしまうほど。痛みよりも眠気に困っているようです。家のことはできるだけ僕がするようにして、彼女が好きなだけ眠れるようにしています」(29歳/男性/販売)
自分の彼女が辛そうにしている時、自分にできることはないかと模索している男性もいます。生理中、彼女のサポートに徹してくれる彼氏がいたら、素敵ですよね。ただし、男性は何をどう手伝ったらよいか分からない場合もありますので、具体的にお願いしてみると良いでしょう。
頼ってほしい
「我慢強いのか、心配をかけまいとしてくれているのか、生理中でもいつもと同じようにふるまってくれている彼女。時々おなかや腰をさすっているので、本当は辛いんじゃないかなと思っています。もっと頼ってくれてもいいのに」(25歳/男性/流通関係)
「生理中はイライラしてしまうから距離を置きたい、と彼女から言われています。八つ当たりされてもいいからそばにいさせてほしいと思うのは、良くないことなのでしょうか」(21歳/男性/飲食業)
男性はやはり好きな女性から頼られたいもの。彼女が特に辛い生理中、頼ってほしいと思っていることも。生理中はイライラしやすい時期でもありますが、毎回距離を置くのではなく、時には素直に甘えてみるのもおすすめです。
八つ当たりしないでほしい
「『生理の痛みなんて男にはわからないでしょ!』と彼女にキレられたことがあります。確かに分からないけれど、そんな風に言わなくても…」(22歳/男性/IT関係)
「普段通り接しているつもりだったのに、いきなり彼女が怒って泣き出してしまいました。生理中は精神的に不安定になりやすいということを、あらかじめ伝えておいてほしかったです」(28歳/男性/芸能関係)
もっとも近くにいる彼氏に、生理中のイライラの矛先が向かうことはありませんか?いくら愛している彼女とはいえ、理不尽に怒りをぶつけられたら彼氏だって困ってしまいます。生理中の自分の気持ちの変化を見つめ直し、彼氏にしてもらいたい対応を考えておきましょう。
生理中だということを話してほしい
「デート中、いつもと彼女の様子が違うような気がしたので、詳しく聞いてみたら生理中でした。生理痛がひどかったのに、我慢してデートに来てくれたようです。伝えづらい気持ちも分かりますが、話してくれたらデートの内容や日程を変更できたのに」(26歳/男性/アパレル関係)
「前付き合っていた彼女に、『お手洗いの回数や食欲の変化から生理中だということを察してほしかった』と言われたことがあります。自分が鈍感なだけかもしれませんが、察するのは難しいのでちゃんと話してほしかったです」(28歳/男性/自営業)
カップルになりたての頃、女性から生理について話すのはなかなか難しいですよね。しかし、体調や気持ちの変化も含めて伝えておくことで、生理中の2人の過ごし方を考えるいいきっかけになります。毎月のことなので、できれば付き合い始めに話しておくことをおすすめします。
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