テーブル席よりカウンター席がおすすめな理由
その無難なテーブル席にもデメリットがあります。デートで親密度を高めるには、やはりカウンター席がおすすめです。こちらでは、初デートでテーブル席よりカウンター席がおすすめな理由を見ていきましょう。
テーブル席は正面から向き合うため緊張する
テーブル席は正面から向き合うため、女性をずっと正面から見続けることになります。食事をしているときも、飲み物を飲んでいるときも、会話をしているときも、ずっとです。この状況は、慣れないカップルだとお互いに緊張してしまいますよね。
心理学的にも、正面に座ることは緊張状態になるとされています。「対面法」といい、相手を観察している状態で、威圧感すら感じることも。
カウンター席で隣同士で座ることは、心理学的に「平行法」といい、最も親しくなりやすい座り方になります。横並びになることによって緊張状態がなく、親しみを感じる効果があるようです。
カウンター席の方が距離感が近い
テーブル席に座るということは、あなたと彼女の間にはテーブルが置かれているということです。そのぶん、彼女との物理的な距離感が発生してし、微妙に遠くなってしまいます。
カウンター席の場合は隣同士で座っており、2人の間には何もありません。「デートでカウンター席を選ぶメリット」で解説したとおり、テーブル席に比べて物理的な距離がなく、打ち解けやすい雰囲気が作りやすいのです。
騒がしい店だと声が聞こえない
テーブル席だと、2人の間に物理的な距離がありますよね。騒がしいお店や賑やかな雰囲気のお店の場合、お互いの声が聞き取りづらくなってしまいます。
周りがうるさいぶん大きな声を出す必要がでてきますし、それでも聞こえず「え、何?」とお互い何度も聞き返さなければいけない羽目になる可能性も。これでは会話が弾まず、せっかくのデートが台無しになってしまいます。
その点、カウンター席は隣同士で座っており距離が近いため、多少うるさくても大きな声を出す必要はありません。それどころか、顔を近づけて話すきっかけにもなります。
会話が途切れたときに向かい合っていると気まずい
無難にテーブル席を選んだはずが、会話が途切れたときは完全にテーブル席であることがマイナスになってしまいます。向かい合っていると、無言で見つめ合うことになってしまうためです。視線を外そうにも、席を立たない限りお互い視界に入っています。
「何か…話さないと!」と焦れば焦るほど、緊張して会話の糸口がつかめなくなってしまいます。そしてその緊張が相手にも伝わってしまい、気まずくなる一方…。
カウンター席の場合は、相手から視線を外すことは容易です。そのため、無言になったときも焦らず緊張せず、落ち着いて次の会話を考えることができ、気まずくならずに済みそうですね。
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