左右で足の長さが違うことがあるのはなぜ?
骨盤がゆがんでいる
左右の足の長さが違う原因のひとつに、骨盤がゆがんでいることが挙げられます。整体などで指摘された経験のある人もいるのではないでしょうか。意外と数センチ単位で足の長さが違っていて、びっくりすることがあります。
骨盤のゆがみは整体などで矯正することもできますが、普段から足を組むのがくせになっていたり、無意識に頬杖をついたりなどの習慣によっても引き起こされます。日常の動作で左右均等に体重をかけるようにするなど、姿勢に注意することで自分でも予防できそうですね。
骨折やケガなどの影響
骨折などのケガの影響で、左右の足の長さが違ってしまうこともあります。特に股関節の骨折や障害は、左右の足の長さの違いに影響している可能性が高いと考えられます。ボトムの裾の高さやウエストや腰回りの着用に違和感を覚えている人は、片足ずつの長さを測ってみましょう。
幼いころの骨折は、成長につれて骨も成長し自然に治ることも多いそうですが、大人になってからの骨折では、自然に長さが治ることは難しいようです。心当たりがあって左右のアンバランスが気になる場合は、整形外科などに相談するとよいかもしれません。
左右の足の長さの違いを解消するには?
左右の足の長さが違うことは意外によくあることと分かりました。では、そうなってしまった場合、どのような解消方法があるのでしょうか?
ひとつは体のゆがみなど、体を矯正する方法です。整体やカイロプラクティックを利用したり、整形外科を受診したりと、プロに頼る方法もあります。また、骨盤矯正のストレッチや姿勢に気を付けるなど、自分でできる方法もあるでしょう。
もうひとつは、靴の中敷きなどを使って足の長さを調整する方法です。100円ショップで買えるものから高機能なものまで様々な厚さや素材のインソールがあるので、左右の足の長さが均等になるように組み合わせて使ってみましょう。
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