【男女別】足の長さの平均を大公開!
日本人は足の長さが短め?
海外のモデルや、国内でもハーフのモデルや俳優は、スタイルよく足が長い人が多いですよね。日本人は海外の人に比べて足の長さが短めなのでしょうか。
日本人は黄色人種(モンゴロイド)という種類に属しますが、モンゴロイドは北へ北へと居住地を移す過程で、寒冷地の環境に耐えられるように手足が短くなっていったという説があります。残念ながら、確かに海外全般と比べると足は長いとは言えないようです。
では、日本人の足の長さの平均はどのくらいなのでしょうか?
日本人女性の足の長さの平均
まずは日本人女性の足の長さの平均をご紹介しましょう。20代から40代の平均は、身長158.5センチ、股下高71.6センチくらい、股下比率45%です。50代以上では上の世代ほど身長が低くなりますが、いずれも股下比率は44%が平均となっています。
25~29歳の平均値で計算すると、股下比率は、股下高72.3センチ/身長159センチ×100=45.5%となります。日本人女性の足の長さ、すなわち股下比率は約45%と覚えておいてよいでしょう。股下比率が45%より大きければ、平均より足が長いことになります。
日本人男性の足の長さの平均
次に男性の足の長さの平均のご紹介です。20代から30代の平均は、身長171センチ、股下高78.3センチくらい、股下比率46%です。40代以上ではやはり世代が上であるほど身長が低くなりますが、股下比率の平均は45%となっています。
25~29歳の平均値では、股下比率は、股下高78.4センチ/身長171センチ×100=45.8%となります。日本人男性の足の長さ、すなわち股下比率の平均は約46%です。股下比率が46%より大きければ平均より足が長く、少なければ平均よりちょっと短めということでしょう。
外国人の足の長さの平均
日本人の男女の足の長さの平均を見てきましたが、外国人の足の長さの平均はどれくらいなのでしょうか。気になるところですが、残念ながら平均などのデータは見つかりませんでした。日本人がモンゴロイドであるように人種により特徴があるので、多くの人種が溢れているアメリカなどの海外では、平均を算出する意味がないのかもしれません。
また、日本人は歴史的な食生活により胴長の体型になっているという説もあるようです。伝統の着物などは胴長の体型に似合うように出来ているとも。ただ、外国人との比較はあまり意味がありませんし、日本人同士でも人と比較しても仕方ありませんよね。
もし自分の足の長さや股下比率が平均やそれを下回っていたとしても、残念なことではありません。それを知ることで、より効果的な方法でファッションやスタイルに工夫ができるようになれるのだと、ポジティブに捉えましょう。
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